日本サポートシステム、Modis VSNと業務提携を締結
- ファクトリーオートメーション等のスマートファクトリー化、 生産現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関わる コンサルティング業務で連携 -
【2021年7月1日 茨城県土浦市】
“ファクトリーイノベーター”としてロボットシステムインテグレーター(略称:ロボットSIer)事業を展開する日本サポートシステム株式会社(本社:茨城県土浦市、代表取締役兼CEO:天野 眞也、以下 JSS)は、この度、人財サービスのグローバルリーダー、アデコグループのグループ会社で、IT・R&D領域のエンジニア派遣およびコンサルティング事業ブランドであるModis VSNを展開する株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)とファクトリーオートメーション(FA)、IoTやAIを活用したスマートファクトリー(SF)や工場のデジタルトランスフォーメーション(DX)等における顧客課題の発見および解決策の提案等に関するコンサルティングサービスならびにエンジニアリングサービスにおいて業務提携契約を締結いたしました。
JSSは、これまで「コネクテッド・エンジニアリング(組み合わせ技術)」の概念のもと、関東最大規模のロボットSIerとして、取引実績400社以上、製造実績10,000台以上を有し、工場の自動化に関する最適提案を進めてきました。第四次産業革命が起こりつつある現在、AIやIoTなどあらゆるものがインターネットに接続され、様々な技術がつながる世界が始まっております。そのような背景から当社がもつ「コネクテッドエンジニアリング」は、より日本の製造業に必要とされ、加速度的にサービス拡大を進めて行く必要があります。
今回の提携により、JSSはロボットSIerとしての知見を活かした生産のシステム構築からアフターフォローまでを支援することを行い、Modis VSNが顧客の抱える課題の発見・分析および解決につながる仕組みや施策の全体設計を行うことで、一気通貫したサービスで日本の製造業のスマートファクトリー化を推進し、生産性の向上やDX推進支援を行ってまいります。
日本の製造業においては、国内の少子高齢化による労働人口の減少やグローバル競争の激化により、生産現場のFA化やSF化による抜本的な改革が求められています。こうした背景のなか、Modis VSNとJSSは、今回の業務提携を通じて、ICT、IoT、AIといった技術の活用を通じて企業の生産性向上および品質向上に寄与し、インダストリー4.0の実現に向けた支援を強化してまいります。
・日本サポートシステム株式会社について
日本サポートシステム株式会社は、累計1万台以上の納品実績のあるロボットシステムインテグレーターであり、日本初となる次世代デジタルファクトリーを構築するコンソーシアム「Team Cross FA」に参画しております。「Team Cross FA」は、製造業DXを実現するプラットフォームを提供するコンソーシアムです。各社のノウハウ(生産グランドデザイン、デジタル・シミュレーション、リアルファクトリーなど)をもとに総合的にお客様をご支援する技術集団となります。
【日本サポートシステム株式会社ウェブサイト】
・株式会社VSNについて
株式会社VSNは、人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループの一員で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開しています。全国に4,500名以上の正社員エンジニアを擁し、取引先企業へ対して高い技術力と幅広い経験を生かし、課題解決に貢献しています。また、Modis VSNエンジニアが経営と現場、両方の視点からお客様の本質的な事業課題を解決する独自サービスである「バリューチェーン・イノベーター」により、企業の生産性向上を支援しています。
【Modis VSNウェブサイト】
https://www.modis-vsn.jp/company
【「バリューチェーン・イノベーター」について】
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- 企業動向
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