日本古来の縁起物を現代版に復刻！「すみっコぐらし初夢枕札カレンダー」10月1日新発売　お正月2日は枕の下に敷いて…家族で楽しい初夢を！

2021.09.30 14:00

株式会社トーダン(東京都荒川区／代表取締役：強口邦雄)は、2022年に10周年を迎える大人気キャラクター「すみっコぐらし」をデザインした、2022年版「すみっコぐらし初夢枕札カレンダー(希望小売価格880円／税込)」を2021年10月1日(金)から当社ホームページ内「TDオンラインショップ」や全国の雑貨店等で発売致します。

当商品は、新型コロナウイルスの流行で明るい話題が少ない中、来年こそよい年になるよう、少しでも楽しい夢を見てほしいという思いから、日本古来のよい初夢を祈願する縁起物“初夢枕札”を復刻してカレンダーとセットにし、特製クリアファイルに収納した商品です。

「すみっコぐらし初夢枕札カレンダー」

セット内容：初夢枕札2枚、クリアファイル、2022年カレンダー(4ヶ月分×3枚)

【商品内容】

“初夢枕札”の表には、縁起物として、宝船に乗った「すみっコぐらし」のキャラクターと、「長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という廻文(上から読んでも下から読んでも同じ文)の歌が書かれています。廻文には、悪い夢をみても逆夢と捉え、「ひっくり返して吉とする」という意味があります。また、裏にはお願いごとを書き込むスペースがあり、古来の“初夢枕札”にはなかった特長です。

使い方は、1月2日の夜寝る前までに、お願いごとを書き込み、表に書かれた歌を3回唱え、枕の下に敷いて寝ます。

カレンダーは1枚に4ヶ月分が掲載(表裏それぞれ2ヶ月分)され、セットのクリアファイルに挟むと、ファイルの透明部分から当月分を確認できるようになっています。クリアファイルの裏面は、季節を楽しむすみっコたちのイラストがデザインされています。

当商品は、2022年の新春によい初夢をみて、夢や希望を託せるよう、日本古来の“初夢枕札”を温故知新の精神で現代によみがえらせたものです。ほのぼのとした絵柄で大人気のキャラクター「すみっコぐらし」の魅力を加え、家族で明るく「いい夢みようね」「いい夢みれた？」と話題にできる商品として発売します。また、カレンダーがセットで付いているので、初夢から目覚めた朝から、すみっコたちと楽しく2022年を過ごすことができます。

当社では、今後も生活文化創造企業として、“くらしを豊かに、こころを豊かにする”を企業理念に、暦やカレンダーを通して、社会・文化に貢献できるカレンダーづくりを目指してまいります。

【初夢枕札とは】

日本では古くは室町時代から、「1月2日の夜に見る夢を“初夢”といい、よい初夢を見ると一年間よいことがある」と言われ、神社等で授与される、七福神や宝船などの縁起物が描かれたお札(初夢札とも呼ばれた)を枕の下に敷いて眠る風習がありました。