Google Cloud Armorに対応したWAF自動運用サービス 「WafCharm for Google Cloud」を11月25日より提供開始
~AWS版、Azure版とあわせ世界シェア65%以上のクラウドプラットフォームに対応~
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:小池 敏弘、以下「当社」)は、「AWS WAF」、「Azure WAF」の自動運用サービス「WafCharm」を、Google Cloud(TM)ユーザ向けのWAFサービスGoogle Cloud Armorに対応させ、2021年11月25日より「WafCharm for Google Cloud」の提供を開始いたします。
■パブリッククラウドで提供されるWAFの自動運用を可能にする「WafCharm」
当社が展開している「WafCharm」は、機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジンを搭載*1しているため、専任のセキュリティエンジニアなしにパブリッククラウドで提供されるWAFを活用することが可能です。2017年より、「Amazon Web Services(以下 AWS)」が提供する「AWS WAF」ユーザ向けに提供をはじめ、2020年には「WafCharm Azure版」の販売を開始。2021年6月末時点で、導入ユーザ数国内1位*2の実績を有しております。
■Google Cloud Armorの自動運用が可能なサービス「WafCharm for Google Cloud」
今回当社では、「AWS WAF」、「Azure WAF」に加えて、Google Cloud Armorに対応した「WafCharm for Google Cloud」の提供を開始いたしました。Google Cloud Armorは、Google Cloudユーザ向けに提供されているWAFサービスで、様々なWebサイトをサイバー攻撃から保護することが可能です。
Google Cloud Armorのようなパブリッククラウドで提供されるWAFは、Webアプリケーションの特性に合わせてカスタマイズすることが可能な特徴を持つ一方で、最適なルール作成やチューニングに関しては各自で行わなければならないため、専門的な知識を持つ担当者のリソースが必要となります。
「WafCharm for Google Cloud」は、Google Cloudユーザ向けにWebサイトごとの最適なルール作成や設定を自動で運用するサービスです。これによりGoogle Cloudユーザが、専門的な知識なしに、強力なサイバーセキュリティを実現することが可能になります。
【「WafCharm(ワフチャーム)」について】
「WafCharm」は導入ユーザ数で国内1位*2の、パブリッククラウドで提供されているWAFを“AI”と“ビッグデータ”によって自動運用することが可能なサービスで、クラウドサービス市場において大きなシェアを有するAWSとMicrosoft Azureにて提供しております。
機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)*3」特許番号:特許第6375047号)を搭載しており、累計導入サイト数・導入社数国内1位*4の実績を持つクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った累計2.1兆件以上のビッグデータを活用し、お客様毎に最適なルールを自動で適用します。サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応します。また、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを元にしたテクニカルサポート*5も合わせて提供しています。
*1 AWS WAF classicのみに対応
*2 出典:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
*3 AWS WAF classicのみに対応
*4 出典:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年10月期_実績調査
*5 一部プランのみ対象となります
Google Cloudは Google LLCの商標です。
【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名: 株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地: 〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者: 代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘
設立 : 2010年8月
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