創業62年　大阪の銅製品メーカーが立ち上げたブランド「Cuivre」から待望のシェラカップ用の蓋を発表！奈良県吉野より取り寄せた「Yoshino Lid(ヨシノリッド)」発売

2021.12.21 12:00

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物づくりの街、大阪府堺市にて創業62年になる銅製品メーカー、トーヨーメタル株式会社(本社：大阪府堺市)が立ち上げたブランド「Cuivre」から、シェラカップ用の蓋「Yoshino Lid(ヨシノリッド)」が12月17日(金)に発売しました。第1弾として好評をいただいている「Copper Sierra Cup」用の蓋として待望されていたこだわりの品揃えです。

和のデザイン「Dove Tail(蟻継)」(1)

洋のデザイン「Reshape(形を変える)」(1)

洋のデザイン「Natural(天然)」(1)

■「Cuivre」について

フランス語で「銅」を由来としており、銅管加工を得意とするトーヨーメタルが培ってきた技術と人脈から大阪の職人と共演し、作り上げてきました。

■商品特徴

＜銘木の産地奈良県吉野郡の素材を使用＞

かつて源平物語の舞台になった奈良県は吉野の地、歴史の大きな舞台に何度も姿を現してきました。古くより全国に銘木吉野材を供給してきており、この吉野材の端材を加工して「Yoshino Lid(ヨシノリッド)」は作られました。「密植・多間伐・長伐期」によって育てられた吉野材は、節の少ない木目となり、じっくりと成長していく事で細かな年輪を刻み、また幹の根本から上部までほぼ同じ太さに育つため、製品のばらつきが少ない国産ブランドとして価値を高めます。また、吉野川の源流に位置するため、豊かな水と土壌で育まれた吉野杉や吉野檜は、淡紅色の美しい上質な色目と癒やしの香りを漂わせます。

木材への仕上げ塗装に関しても、60年ハケ塗り一筋の職人さんが薄くそして乾く前に丹念に何度も重ね塗りを行っています。

そうすることにより、塗料を木材に含侵させ木本来の表面状態を保ち「木の呼吸」を妨げずに、より丈夫な蓋へと仕上げています。

＜和洋3つのデザイン＞

和のデザイン「Dove Tail(蟻継)」：

吉野檜を使用。羽釜を模した和モダンな仕立て

洋のデザイン「Reshape(形を変える)」：

吉野杉を使用。ヘリンボーンの組み合わせ。

洋のデザイン「Natural(天然)」：

吉野檜を使用。フラットに組み込んだシンプルデザイン。