大雪山の大自然に抱かれ“住むように泊まる” 「ホテルベアモンテ」　旭岳山開きに合わせて2022年6月20日(月)リニューアルオープン　［2月21日ご予約開始］

2022.02.17 10:15

株式会社ハマノホテルズ(本社：北海道札幌市南区定山渓、代表取締役社長：浜野浩二)の、「旭岳温泉ホテルベアモンテ」は昨年秋より大規模改装に入り、旅行スタイルの変化に対応するべく［ゆとり］をテーマに、2022年6月20日(予定)全面リニューアルオープンいたします。それに先立ち、2022年2月21日(月)より宿泊予約(TEL：0120-489-608)を開始いたします。

■国立公園の中に位置するホテル

旭川空港から車で約1時間と、全国各地からもアクセスしやすい「ホテルベアモンテ」。北海道最高峰・旭岳(2,291m)のふもと、大雪山国立公園の中にある当ホテルは、標高約1,100mに位置します。大雪山系の山々は珍しい高山環境を持ち、固有種をはじめとする色鮮やかな高山植物や高山蝶、野生動物など、国の天然記念物にも指定された動植物が多数生息しています。日本で一番早い紅葉の名所としても知られ、山頂の冠雪とのコントラストは非常に見応えがあります。ホテルから徒歩3分で「大雪山旭岳ロープウェイ」の乗り場もあり、5合目(約1,600m)の姿見駅周辺は、登山の装備をせずに気軽に自然を楽しむことも可能。古くからアイヌの人々に“カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)”と称され、大切にされてきた圧倒的な大自然を間近に体感できます。

外観

大雪山旭岳ロープウェイ

■長期滞在に最適な客室

客室は2部屋を1部屋へと改修して居住性を高め、ツインルームで52m2～73m2とゆとりの広さを確保。入口で靴を脱ぐスタイルで、まるでご自宅のようにお寛ぎいただけます。メゾネットタイプやミニキッチン付きの客室、ニーズが高まっているラグジュアリーなシングルルームなど目的別に選べる多彩なお部屋をご用意しました。インテリアには高品質で環境にも配慮した、地元の旭川家具を使用しています。

客室：全56室(改装前107室)

メゾネットルーム(イメージ)

平面図(客室一例)

■豊かな時間を過ごせるスペースを新設

雄大な旭岳の景観を堪能しながら寛げるロビーラウンジには、あたたかな暖炉。新たに音響設備を整えたミニシアターと、自然や歴史、旅など様々なジャンルから選書したライブラリースペースも設けました。長編小説をゆっくり読み進めたり、お気に入りの映画の世界に浸ったりと、思いおもいに豊かな時間をお過ごしいただけます。大きな窓からは旭岳と太古の森を眺め、珍しい野鳥も訪れる。広いスペースは区切り方やテーブル配置も可動でき、ワーケーションにも対応可能(Wi-Fi・備品貸し出し)。お一人様～グループ利用まで多目的に使えるよう工夫も凝らしました。

1Fエントランス「山と鼓動」(イメージ)

2Fライブラリー＆癒しスペース「森といこい」(イメージ)

■地元の美味を味わう「レストランステラモンテ」

ホテルがある東川町は、大雪山の清らかな伏流水によって育まれる野菜の美味しさも自慢。地産地消にこだわり、料理長が信頼のおける生産者のもとへと訪ねて厳選した、旬の食材をふんだんに盛り込んでいます。メイン料理はA・Bから選ぶことができ、6月オープン時はA星空の鉄板焼から「道産肉の鉄板焼」B天空のグリルからは「十勝ハーブ牛グリルステーキ」のできたてをテーブルへお届けします。セカンドメニューのほか、デザートまでブッフェ形式となっており自由にお楽しみいただけます。近年注目を集めている北海道産のワインも豊富にご用意しています。

レストラン(ブッフェ料理イメージ)

グリルステーキ

■豊かな湯量を誇る山の湯・旭岳温泉

旭岳の中腹で温泉が発見されたのは1914年のこと。以来、日本有数の高山温泉地として長く地元の人々に愛されてきました。澄みきった温泉は、無色無臭。長時間ゆっくりと浸かるのに適した湯温が心地よく、血行を促す効果があることから「傷の湯」とも呼ばれています。ベアモンテでは源泉掛け流しの天然温泉をお楽しみいただけます。

泉質：カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(無色澄明・無味無臭)

効能：神経、筋肉、関節痛、五十肩、関節のこわばり、冷え性、疲労回復など