群馬県の地方私立大学が新進気鋭の グラフィックデザイナーとコラボ 大学ニューコンセプトムービーを公開
高崎商科大学(群馬県高崎市、学長:渕上 勇次郎、以下 TUC)は、2021年4月に開学20周年を迎えました。現在に至るまでに培ってきた教育・研究・社会貢献をさらに前進させ、20年のその先へ歩みを進めるため、新たな行動指針としてのTUCニューコンセプトを策定し、新進気鋭のグラフィックデザイナー 田向 潤 氏の制作監修によるTUCニューコンセプトムービー『We are“The Value Builders”』をスペシャルサイトにて公開しました。また、20周年を機にリニューアルされた大学シンボルマークや、タグラインなども本サイトにて公開しています。
スペシャルサイト「Beyond 20th New Concept to TUC」
https://20thanniversary.tuc.ac.jp/
今回、TUCニューコンセプトムービーを手掛けた田向 潤 氏は、きゃりーぱみゅぱみゅ、くるり、SEKAI NO OWARIら著名ミュージシャンのミュージックビデオ等を手掛ける気鋭の映像ディレクター、グラフィックデザイナーであり、作中BGMには、JR東海「そうだ 京都、行こう。」の広告音楽、Q/市原佐都子の舞台音楽など多岐に渡って活動する作曲家の額田 大志 氏(東京塩麹主宰)からオリジナル楽曲の提供を受けています。
【監督・制作】
グラフィックデザイナー 田向 潤 氏
http://cnct.work/artist/jun-tamukai/
【楽曲提供】
作曲家 額田 大志 氏
映像化のもととなったニューコンセプトは、教職員による学内タスクチームによって1年以上の議論を経てつくりあげられました。個々人の才能・個性・哲学・世界観が発露し有機的につながる場としてのTUC、そしてそこから浮かび上がる多元多義多様な価値世界とその総体としての宇宙の広がり。これは、TUCからすべての人々へ向けた未来への提案でもあります。
田向 潤 氏は、ニューコンセプトムービーの公開を受けて次のように話します。
「TUCの掲げる理念『越える』『沃える』『超える』を表現した新しいロゴマークのデザインを元に、これら3つの『こえる』をテーマとした映像を制作しました。インターネットの台頭以来社会の構造が目まぐるしく変化し、世界が小さくなるにつれ飛び越えなくてはならない枠は多くなり、沃やしとすべき知識の種類が増え、過去に学びつつも先人を超逸する発想が必要になってきているように感じます。これからの社会を担う方々にはこの3つの『こえる』を体現する存在となり、新しい価値を創造する人材として羽ばたいてほしいと願います。」
また、TUCの担当者である羽鳥 広平(広報・入試室 係長)は映像化の経緯を次のように語ります。
「今回、田向さんに映像化を依頼したのは、TUCの描く未来像としてのニューコンセプトを直観的に訴求するコミュニケーションが必要と考えたためです。また、20周年を機に大学としての確固たるポリシーを発信することは、在学生、教職員、卒業生などTUCに関わる人たちの誇りへつながると同時に、気持ちを同じくする新たな仲間たちへのエールとなると考えました。」
<ニューコンセプトと各キーワードとの関連性>
<TUC新シンボルマーク/タグライン>
なお、今回公開されたスペシャルサイトは、5月下旬に公開予定の完成版ニューコンセプトサイトの予告サイトです。完成版サイトでは、ニューコンセプト、シンボルマーク、タグラインの背後にあるフィロソフィーや、本学が目指すTUCの在り方について詳細に紹介する予定です。
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