高級ミニトマトの規格外を加工した無添加トマトジュース 発売1ヶ月で100本突破!「フルーツジュースみたい」と大好評
有機質肥料の製造を行う大成農材株式会社(代表:杉浦 朗、本社:広島県広島市)が、自社の肥料を使って栽培・販売して大好評となっている「肥料屋さんのトマト」。裂果などで規格外となったものを加工し、味の調整を一切しないジュースを開発、販売したところ、販売開始1ヶ月で100本を突破しました。トマト嫌いやトマトジュース嫌いの人からも「美味しい!」と好評です。
【プレゼントからリピート、口コミで広がるひりょうやさんのトマトジュース】
有機質肥料の開発・製造を約35年続けてきた当社は、2022年2月14日にプレミアムミニトマトジュース「ひりょうやさんのトマトジュース」を発売しました。プレゼントされた方がまた購入するなど口コミやリピートで多く支持され、販売開始1ヶ月で100本超の売上げとなりました。
「フルーツジュースかと思った!」「この甘さで砂糖も塩も入っていないの?」「トマトジュースは苦手だったけど、これなら飲める」と大好評です。
【規格外ミニトマトを有効活用 食品ロス削減も】
ジュースの原料となるトマトは「肥料屋さんのトマト」として販売1年、平均的なトマトの約4倍の価格にもかかわらず売上げの8割はリピートという大好評のトマトで、自社商品の有機質肥料を使って自社農園で栽培している、味にとことんこだわったミニトマトです。
味にこだわって選定したこの品種は裂果しやすいという欠点があり、より美味しい状態で提供するため完熟させてからの収穫としていることで通常より高い割合で裂果が発生してしまっていました。食品ロス削減の観点からも裂果したトマトの有効活用を模索した結果、開発されたのが「ひりょうやさんのトマトジュース」です。
【SDGsでも一つの目標となる、食品ロス削減の必要性】
総務省人口推計(2019年10月1日)と令和元年度食料需給表(確定値)によると、日本の食品ロスの量は年間570万トン、国は2030年度までに2000年度比で半減させる目標を設定しています。野菜や果物などの青果物においては、「規格外」とされる出荷規格に合わないものの多くは廃棄されており、その量は生産された野菜量の約30%~40%にものぼると言われています。
SDGsでも目標12「つくる責任とつかう責任」として食品ロスが取り上げられており、食品ロスを減らすことは、食料の効率的な確保だけでなく、廃棄処理のために発生する温室効果ガスの削減による環境負担の軽減、経済面での生産性の向上にもプラスの効果をもたらします。社会全体で解決していかなくてはならない課題の一つであり、個人、事業者、自治体、等、それぞれが意識して食品ロス削減に取り組んでいく必要があります。
【ひりょうやさんのトマトジュース詳細】
創業以来“おいしい”にこだわり、研究開発を重ね、有機質肥料を作り続けてきた肥料屋が、安心・安全はもちろん、おいしさにこだわって作ったのが2020年12月に販売開始した「肥料屋さんのトマト」です。味がとても良い反面、収穫量が他のトマトに比べて少なく裂果しやすいという特徴があるため、全国的にみても栽培が少ない希少な品種のミニトマトとなっています。裂果などで規格外となったこのトマトを、衛生管理を徹底し、味の調整・補糖・加塩等の作業を全く行わず、美味しさをぎゅっと閉じ込めたのが「ひりょうやさんのトマトジュース」です。当社ECサイトにて販売しています。
80ml(ビン) 480円
500ml(ビン) 2,800円
※いずれも税込、送料別。
【今後の展開】
食品ロス問題は、農業に係る一員として積極的に取り組むべき問題と認識しております。今後も引き続き、肥料メーカーとしても、農園としても、積極的に取り組んでいく所存です。
また、農園で栽培されたトマト以外の野菜なども県内のマルシェやイベントなどで、市場に乗らない規格外品も含め、販売・試食試飲を行っていきたいと考えています。
肥料屋さんのトマト
公式HP : https://hiryo-yasanno-tomato.com/
Twitter : @hiryoya_tomato
Instagram: @hiryo_yasan_no_tomato
@taisei_tomato_chan
【会社概要】
名称 : 大成農材株式会社
所在地: 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7-8
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)