ニーズと社会の変化に対応してシステム導入を決意 -生のつながりを大切にしたい泉山幼稚園の運用方法を大公開-
VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、幼稚園・保育園・認定こども園の園業務負担軽減を支援するICTツール「園支援システム+バスキャッチ」を導入した学校法人泉涌寺学園 泉山幼稚園(所在地:京都府京都市、園長:熊谷 信康)の導入事例インタビューを無料公開したことをお知らせします。
▼泉山幼稚園様の導入事例インタビューはこちら
https://voice.buscatch.com/senzan
■導入前の課題と導入のキッカケ
先生に事務作業よりも保育のことに時間を費やして欲しいと思いました。労務管理を考えても、与えられている時間はみんな一緒ですから、その時間内で何に重きを置くかは私たちが考えなくてはなりません。
生のつながりを大切にしたいけれど、一度それは置いておいて、何かもっと保育のことでコミュニケーションを取れるようにできないか、と思ったのです。そこで「園支援システム+バスキャッチ」の導入を決意しました。
■「園支援システム+バスキャッチ」導入後の効果
(1)働き方改革に貢献
働き方改革を進めるうえで、先生の業務負担の一部をとってくれます。それを実現するためのツールとして「園支援システム+バスキャッチ」を活用しています。
(2)園からの紙ベースの配布物がほとんどなくなる
以前、園からの年間の配布物に番号を振ってみたら3,000になりました。それだけ多くの配布物を作成して、以前なら印刷して、折って、子どもたちのカバンに入れていたわけです。現在では、紙ベースでほしいという方はまずいません。それだけメール配信が当たり前になり、以前必要だった労力が不要になりました。
(3)園の意思決定を助けてくれる
コロナ禍ということもあり、先にお話ししたように毎朝子どもたちの体調の連絡を保護者からいただいています。今の情報を察知して、周囲にある園や学校の状況も参考にしながら、今日は大丈夫、ちょっと注意していこう、といった園においての毎日の先生の行動指針を出す一助となっています。
■泉山幼稚園のシステム運用の工夫
(1)欠席連絡には電話連絡を
欠席連絡があったときは、必ずこちらから「お熱下がりましたか」などのコミュニケーションを取るようにしています。もちろん欠席理由が旅行といった場合には逆に邪魔になりますから、連絡は入れません。
(2)「誰でもできる」から担当制に、自身の仕事に注力へ
実際にバスキャッチの操作をするのはバスキャッチ担当の先生と、学年主任になっています。当園では学年主任は基本的に担任クラスを持たないようにしています。これは学年主任には学年全体を見て欲しいことと、必要に応じてクラス担任のフォローができるようにするためです。そしてクラス担任はクラスでの保育に専念して欲しいと考えています。
(3)保育中はスマホ、タブレットは見ない
スマホやタブレットは、今や子どもたちにも本当に近い存在です。家庭では保護者のものを使って遊んでいる子どもたちもいると思います。それだけ子どもたちは興味があるんです。仮に先生がスマホやタブレットを見たら、子どもたちは自分も見たくなります。ですから、子どもとふれあっている時間は子どもたちを見て、画面を見ないと決めています。
■「園支援システム+バスキャッチ」について
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2022年6月1日時点で、全国で2,000以上の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。
園支援システム公式サイト: https://www.buscatch.com/solution/kindergarten/
■VISH株式会社 会社概要
会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)
資本金 : 11,500,000円
代表者 : 代表取締役社長 田淵 浩之
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F
企業ページURL: https://www.vish.co.jp/
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