国内唯一の不正対策教育の専門機関であるACFE JAPANが経営者、 総務人事等のご担当者向けのカンファレンスの録画配信を 10月26日に開始
なぜ今、不正対策が急務なのか ~多様化する不正リスクと向き合う2日間~
国内唯一の不正対策教育の専門機関である一般社団法人 日本公認不正検査士協会(所在地:東京都千代田区、理事長:藤沼 亜起、以下 ACFE JAPAN)は、第13回ACFE JAPANカンファレンスを2022年10月12日(水)・13日(木)の2日間にわたって開催しました。
参加者から社会情勢をふまえた最新のテーマが多く学べたとの声をいただいた当カンファレンスの録画配信を10月26日(水)より開始いたします。録画視聴チケットのお申込みは11月25日(金)までです。
第13回ACFE JAPANカンファレンス詳細はこちら
URL: https://www.acfe.jp/events/2022_conf/
■<チケットC:録画視聴(2日分)>
価格 : 一般35,200円/ACFE JAPAN会員30,800円
視聴形式 : ウェブセミナー(webinar)
配信期間 : 10月26日(水)~12月14日(水)
申込受付 : ~11月25日(金)まで
申込サイト: https://www.acfe.jp/store/view.php?c=CONF2022C
■カンファレンスの概要
2022年度のカンファレンスは、ポストパンデミックの時代を睨み、CFE(公認不正検査士)として、また監査人、あるいは企業経営者として、多様化する不正リスクにどう立ち向かうべきか、最新事例の紹介と有識者の知見を交え、課題解決に向けて考える機会となりました。
参加できなかった方や、見逃してしまった方にも、カンファレンス当日の臨場感あふれる内容をお届けいたします。
■プログラムの一例をご紹介
1. 三様監査を担う三団体のトップと当協会評議員会の会長によるパネルディスカッション
社会の多様化に伴い複雑化する不正リスクの防止・抑止・発見に向けて期待が高まる三様監査を担う団体(日本公認会計士協会・日本監査役協会・日本内部監査協会)の会長が一堂に会して、それぞれが果たすべき役割について議論いただく、初の試みとなりました。オブザーバーに金融庁の廣川 斉 氏をお迎えし、当協会評議員会の八田 進二会長の進行で、日本の不正対策に携わる責任者たちの忌憚のない意見を聞くことができます。
2. オリックス株式会社の宮内 義彦 シニア・チェアマンと当協会の藤沼 亜起 理事長の対談を実現
宮内 義彦氏と八田 進二氏の著書『体験的ガバナンス論』を参考に、日本企業のガバナンスの現状と本来あるべき姿、そして、日本のコーポレートガバナンスの未来について対談いただきました。高度化していく社会に対し、組織におけるチェックアンドバランス等の体制づくりの重要性が語られました。
現在のガバナンスの在り方に対する本音や「横に動ける人間になる」という企業人に向けてのメッセージなど、日本を代表する経営者である宮内氏の生の声を聞くことができる貴重な機会となっています。
3. ポストコロナ時代を見据えた海外・日本の不正リスクマネジメントの最前線をお届け
コロナ禍の前後における不正リスク対策の潮流やチベットなどの事例もふまえた人権デュー・ディリジェンスの問題のほか、ウィズコロナ・DX時代にも通用するヒアリングの実務技法や税務ガバナンスの必要性とリスク増大の実情など、不正対策の最前線で活躍する先生方の講義を聞くことができます。
詳しくは、ACFE JAPANサイト内にある、第13回 ACFE JAPAN カンファレンス 開催レポートをご参照ください。 https://www.acfe.jp/event-report/japan-conference-13th-report/
■公認不正検査士協会(ACFE)について
公認不正検査士協会(ACFE;Association of Certified Fraud Examiners)は、不正対策の必要性の高まりに応えるべく、1988年に米国で設立されました。現在では全世界に約200の支部と9万人を超える会員を擁し、不正対策分野における世界のリーダーとしての地位を確立しています。
ACFEでは、組織内における不正の抑止・防止のための取り組みを行う専門家を育成し、また、その能力・経験を備えた人物をCFE(Certified Fraud Examiner, 公認不正検査士)として認定しています。
日本の会員は、約2,600名、公認不正検査士(CFE)資格者は、約1,900名。
※ACFE JAPANの詳細は公式ウェブサイトをご参照ください。
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