2022年第3四半期 ハイクラス賃貸住宅市場動向 ~賃貸住宅市場レポート 首都圏・関西圏・中京圏・福岡県~
不動産評価サービス「TAS-MAP」( https://corporate.tas-japan.com/ )を運営する株式会社タス(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:絹川 善明)は、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年11月」を発表いたしました。
今月号では、トピックスとして「2022年第3四半期 ハイクラス賃貸住宅市場動向」を掲載しております。また、2022年9月期の最新賃貸住宅指標(空室率TVI-タス空室インデックス-、募集期間、更新確率、中途解約確率、賃料指数)を掲載しています。
「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版2022年11月」
https://go.tas-japan.com/l/592651/2022-11-28/3h9rsx
■レポート概要
1. 2022年第3四半期 ハイクラス賃貸住宅市場動向
タスでは、賃料の月額m2単価(以下、円/m2月)が4,000円以上かつ専有面積が40m2以上のRC造・SRC造の物件をハイクラス賃貸住宅と定義し、これをさらに「4,000~5,000円/m2月」「5,000円/m2月超」の2クラスに分類して定期的に市場動向を公表しています。高級賃貸住宅としては、ケン不動産投資顧問の「家賃30万円/月以上あるいは専有面積100m2以上」という定義がありますが、5,000円/m2月超のクラスがこの定義に近いものとなります。
上図に東京23区の空室率TVI※1の推移とJ-REIT※2の東京23区の空室率を示します。
空室率TVIは、両クラスともに2021年以降は改善に転じており、東京23区全体の空室率と比較して6~7ポイントほど低い2.5~3.5ポイントで推移しています。J-REITの空室率もハイクラス賃貸住宅の空室率TVIと概ね似た動きとなっており、ハイクラス賃貸住宅の指標は、J-REITの投資分析を行う際に補完としても活用できることがわかります。
※1 空室率TVIの単位はポイントですが、空室数を総戸数で控除して算出しているためパーセントに読み替えても差し支えありません
※2 アドバンスレジデンス投資法人、大和証券リビング投資法人
2. 2022年9月期 1都3県賃貸住宅指標
分析:株式会社タス
3. 2022年9月期 関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標
分析:株式会社タス
詳細は以下をご参照ください。
「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版2022年11月」
https://go.tas-japan.com/l/592651/2022-11-28/3h9rsx
過去のレポートについてはこちらをご覧ください。
https://corporate.tas-japan.com/community/report
■株式会社タスについて
株式会社タスは、不動産という不透明な市場の「価値」を誰もが見えるカタチにすることを目指し、2000年に設立された不動産テックの老舗ともいえるトヨタグループのイノベーションカンパニーです。
日本で初めてWEBでの不動産評価サービスを開始したTAS-MAP、ビックデータを活用した不動産市場分析サービスANALYSTASのほか、お客様のご要望に応じて個別に分析を行うカスタム分析のサービスも提供しています。
不動産取引の安心と喜びを支えてきた20年を誇りに、空間活用の新たな地平を切り拓くことを使命とし、信頼・信用・人とのつながりをより一層大切にこれからも挑戦を続けていきます。
会社名 : 株式会社タス(英語名 TAS Corp.)
所在地 : 東京都中央区八丁堀3丁目22番13号 PMO八丁堀4F
設立年月日: 2000年8月28日
資本金 : 1億8千万円
出資 : トヨタ自動車株式会社
朝日航洋株式会社
株式会社三友システムアプレイザル
豊田通商株式会社
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