フードテック官民協議会 初のビジネスコンテスト 「未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」 本選大会を2月4日(土)開催
株式会社NTTデータ経営研究所は、農林水産省令和4年度新事業創出・食品産業課題解決プラットフォーム運営事業のうち、フードテック官民協議会運営等委託事業における「フードテック官民協議会」事務局を担っています。
「フードテック官民協議会」では、フードテックの認知度向上と本分野における新ビジネスの創出を目的とした「令和4年度未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」を初めて開催しました。令和4年10月3日よりビジネスプランの募集を開始し、書類審査、動画審査を通過した11組による本選大会を、2月4日(土)に開催します。
■概要
世界的に消費者の健康志向や環境志向など、食の価値観が多様化している中で、フードテックを活用した新たなビジネスの創出に関心が高まっています。このため、農林水産省は令和2年10月に立ち上げた「フードテック官民協議会」に設置した作業部会での専門的な議論を通じ、食に関する課題の解決や、フードテックを活用した新たなビジネスの創出に向けた官民連携の取り組みを推進しています。
このたび、その一環として、フードテックの認知度向上と本分野における新ビジネスの創出を目的として「未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」を開催し、食に関する社会課題を解決するビジネスアイデアを、個人・企業の皆さまから幅広く募集し、書類審査、動画審査を通過した以下11組によるファイナルピッチ選考会を開催します。
<実施日>
令和5年2月4日(土曜日)13:00~18:00
<場所>
PASONA SQUARE 16階ホール 東京都港区南青山3丁目1番30号
当日は公開でのピッチ、審査、表彰式を行いますが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、会場での観覧者様は50名とさせていただきます。なお、オンラインによる同時中継を予定しています。
■プログラム
●開会
●ファイナリスト11組によるプレゼンテーション(敬称略・五十音順)
【アイデア部門】
(1) 安孫子眞鈴 山形大学大学院
「米Time for Your Health」
(2) 伊藤洋平 セミたま
「セミの幼虫の自動収集装置の開発と加工・商品化」
(3) 小南藤枝 衣笠屋
「シン・ゴハン『まあるいご飯のおやつ』」
(4) 増田真凜・立野未紗 成城大学
「“お菓子専用のデジタル自販機”」
【ビジネス部門】
(5) 上田真澄 三洋化成工業株式会社
「ペプチド養殖を実現するための革新的ペプチド高効率生産プロセスの開発」
(6) 奥山祐一 株式会社カクイチ
「ナノバブルによる生産性向上と循環社会実現」
(7) 玄成秀 株式会社Agnavi
「全国の蔵元から厳選した日本酒缶ブランド」
(8) 小山正浩 株式会社ウェルナス
「すべての人の未来に寄り添う「AI食」」
(9) 木下敬介 株式会社フライハイ
「イエバエによる資源循環 ~養虫産業の創出~」
(10) 木村俊介 株式会社TOWING
「地球環境にやさしい宙(そら)ベジの普及」
(11) 白川晃久 ルラビオ株式会社
「雌雄産み分けによる高効率な精密畜産技術の開発」
●審査タイム
●審査発表、表彰式
●閉会
●交流会
■ファイナルピッチ選考会観覧者募集
観覧(現地 or オンライン)を希望される方は、下記専用サイトからご登録ください。
https://pasona-nouentai.co.jp/anke/413
■取材について
密着取材、テレビ取材などを受け付けます。ご希望がございましたら、以下にお問合せください。
株式会社パソナグループ広報部
担当 : 山形
Tel : 03-6734-0215
E-Mail: p.kohobu@pasonagroup.co.jp
■当ビジネスコンテストファイナルピッチ選考会に関するお問合せ
未来を創る!フードテックビジネスコンテスト開催窓口
株式会社パソナ農援隊 地域創生事業部 東日本ユニット
担当 : 中島・清水
Tel : 03-6734-1260
E-Mail: foodtech@pasona-nouentai.co.jp
■本事業に関するお問合せ
株式会社NTTデータ経営研究所
フードテック官民協議会事務局
担当 : 新見・増田・久保・橋本・木下
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)