NTTマーケティングアクトProCX様、 在宅コンタクトセンター向けに「リモートPCアレイ」を導入
アセンテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 直浩)は、株式会社NTTマーケティングアクトProCXが、在宅コンタクトセンター環境の高セキュリティ化と働き方改革を実現する目的として、当社開発のリモートアクセスインフラ「リモートPCアレイ」とCitrix社の「Citrix Virtual Desktops」を導入されたことを発表いたします。
また導入事例を当社ホームページに掲載しましたのでお知らせいたします。
■在宅コンタクトセンターにおける課題
1. コンタクトセンター立ち上げのたびにシステムを都度構築
お客様のコンタクトセンターを立ち上げるたびに、ネットワークやシステムを都度構築しなければいけなかった。
2. 中・小規模の環境では業務量に対して構築コストが合わない
PCのキッティングから構築後の運用まで、膨大な構築コストがかかる。小規模なコンタクトセンターではコストが見合わない。
3. データを保存できてしまうFAT端末はセキュリティに不安
お客様のデータをお預かりしている以上、セキュリティは最も重視したい。FAT端末ではなく、シンクライアント端末を使いたい。
■解決のポイント
1. リモートPCアレイを活用しプラットフォームを構築
既存の業務システムをプラットフォームの上にそのまま載せるだけ。都度構築の負担から解放された上、構築スピードも向上。
2. 個別最適から全体最適へシフトし個々の構築コストを吸収
コンタクトセンターのインフラ環境を共通のプラットフォームとして集約し全体最適化することで、個々の構築コストを吸収。
3. Citrix Virtual Desktopsを組み合わせセキュリティを担保
Citrix Virtual Desktopsで画面だけをシンクライアント端末へ転送。データ保存ができないしくみのため、セキュリティは申し分なし。
株式会社NTTマーケティングアクトProCX様事例の詳細はこちら
https://www.ascentech.co.jp/case/nttma.html
■「リモートPCアレイ」について
リモートPCアレイは、1Uの筐体に複数の物理PCカートリッジと仮想デスクトップに必要なコンポーネントを搭載したリモートアクセスソリューションです。初期コストや構築期間など、様々な仮想デスクトップ導入時の課題を解決すべく、20年以上の仮想デスクトップ販売、構築経験に基づき、自社企画製品として開発したのが「リモートPCアレイ」です。
・ハイパーバイザー不要で初期導入コストを大幅削減
・ハイパーバイザー不要で設計構築期間を大幅短縮
・1ユーザ1カートリッジ利用のためパフォーマンス障害を低減
・シンプルな構成と管理機能で保守運用コストを削減
リモートPCアレイの詳細はこちら
https://www.ascentech.co.jp/solution/rpa/rpa.html
■アセンテック株式会社について
「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する。」の企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスを主な事業とし、サイバーセキュリティ対策ソリューションやクラウドサービス関連事業を展開しております。また、ESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会に向けて貢献してまいります。
東証プライム市場上場【証券コード:3565】
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