明治学院大学社会学部付属研究所が 「地域創り担い手学習会」を7月9日(日)に開催
ひきこもりの経験者や社会福祉学科教員が地域社会の在りかたを考えます
明治学院大学社会学部付属研究所では2023年7月9日(日)に「2023年度第1回地域創り担い手学習会」を開催します。本学習会では、ひきこもりなどの生きづらさのある当事者の立場から活動をされているお2人を招きお話しいただきます。また、コーディネーターも含めたトークセッションや交流会も開催します。当事者や家族、支援者、そして参加者の皆さまがそれぞれの活動を展開し、誰もが自分らしく生きられる地域社会の在りかたを考える機会となることを目指しています。
【本学習会のポイント】
(1)ひきこもりを経験し現在は居場所づくりなどの活動をする当事者からの話題提供
(2)福祉社会学を専門とする社会福祉学科教員も参加したトークセッション
【プログラム詳細】
■タイトル
ひきこもりなど生きづらさのある当事者の場づくりと地域社会
~当事者の視点から考えるこれからの支援と地域社会の在りかた~
■日時
2023年7月9日(日)13:00~15:30 ※受付開始12:30~
■場所
明治学院大学白金キャンパス 3号館3201教室 ※定員200名
■参加費
無料
■申込み方法
WEBフォーム( https://forms.office.com/r/STJd6rLWU1 )からお申し込みください。
■申し込みなどに関するお問い合わせ先
明治学院大学社会学部付属研究所
TEL : 03-5421-5205
E-mail: ssoudan@soc.meijigakuin.ac.jp
【プログラム内容】
・登壇者による話題提供
・トークセッション
・質疑応答
・希望者による交流会
【登壇者】
■林 恭子 氏(ひきこもりUX会議 代表理事)
高2で不登校、その後30代まで断続的にひきこもる。信頼できる精神科医や当事者仲間との出会いにより少しずつ自分を取り戻す。現在はさまざまなマイノリティの当事者・経験者らで立ちあげた団体で、居場所や当事者、支援者向けの講座、講演などをしている。
一般社団法人ひきこもりUX会議 | オフィシャルサイト
■すみれ 氏(当事者会 からふらっと サポーター)
24歳の時に環境の変化の積み重ねにより、約5年程ひきこもる。それ以前からも生きづらさを抱えてきたことに気づき、どうすればそれが減るのか、居場所作りを手伝いながら、興味のある美術やアートを通して福祉や教育にアプローチできたら、と日々模索中。
からふらっと 広報(@colorflat_info)さん | Twitter
https://twitter.com/colorflat_info
【コーディネーター】
■関水 徹平 准教授(本学社会福祉学科教員)
https://soc.meijigakuin.ac.jp/hukusi_gakka/staff/staff-detail/sekimizu.html
□■明治学院大学について■□
創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年である今年創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を設置予定です(設置認可申請中)。
プレスリリース添付資料
- カテゴリ:
- イベント
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- 福祉 その他ライフスタイル 社会(国内)
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