リアルグローブ、「令和5年度 宮城県大郷町中村地区防災訓練」にて遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用したドローンのリアルタイム中継を実施
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC〔イーダック])と共同で、2023年9月3日(日)、大郷町が主催する「令和5年度 宮城県大郷町防災訓練」の実施協力を行いました。
大郷町では、災害時に迅速かつ的確な行動をとるためにも、町での防災訓練を関係機関と共同で実施しております。日頃から危機意識を持つことが災害発生時の的確な行動につながるため、訓練時にはできるだけ多くの町民の方の参加を推奨しています。
大郷町では、災害時に迅速かつ的確な行動をとるためにも、町での防災訓練を関係機関と共同で実施しております。日頃から危機意識を持つことが災害発生時の的確な行動につながるため、訓練時にはできるだけ多くの町民の方の参加を推奨しています。
本訓練では、防災には欠かすことができない消防団を中心とした基本的な訓練の他に、「災害調査訓練ドローンを使用した災害調査演習」のパートにて遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用しました。
調査演習では、リアルタイムでドローン等からの情報配信を可能にする遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンやスマートフォンから取得される位置情報付のリアルタイム映像を対策本部へ共有することで、迅速な被災状況把握を支援しました。
本訓練を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を改めて認識できた。今後もさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい」などといった声をいただきました。
近年多発する豪雨災害。いつ自分の住むまちで災害が起きるかもしれない危険性をはらんでいます。リアルグローブは今後も地域の安心・安全の一助となるよう、防災訓練の支援を行っていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
【遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】
「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。
【リアルグローブについて】
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