AIロボット「AYUDAシリーズ」と 「Akerun入退室管理システム」が12月1日(金)に連携開始!
東証プライム上場企業であるソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、証券コード:4826、以下「CIJ」)は、AIサービスロボット「AYUDAシリーズ」(以下、AYUDA)と株式会社Photosynthが提供する「Akerun入退室管理システム」(以下、Akerun)との連携機能を12月1日(金)より提供開始いたします。
AYUDAとAkerunの連携により、AYUDAの持つ顔認証機能や「二次元コード」読み取り機能等を活用することで、生体情報や「二次元コード」を鍵にすることができます。AYUDAは鍵の情報をもとに解錠・施錠すべき物理ドアをAkerunに連携し、Akerunが指定された物理ドアを自動解錠します。
従来、物理ドアの自動解錠を実現するシステムの導入には設置工事など大掛かりな初期投資や導入作業が必要でした。今回の連携により、希望場所へAYUDAおよびAkerunを共に後付けで設置することで、既存・既設の物理ドアの自動解錠・施錠を実現し、セキュアな入退室管理が可能となりました。
本連携によりAYUDAは人出を介さず自律移動・音声案内による誘導・案内業務だけではなく、物理ドアの解錠・施錠も人手を介す必要がなくなります。当社が目標とする人とロボットの共生、ロボットによるスマートでやさしいオフィスの実現に向け、また新たな可能性を広げることができると考えております。
なお、11月29日(水)から東京ビッグサイトにて開催される「2023国際ロボット展」のCIJブースにて、AYUDAとAkerunの実機による連携を実演いたします。定期的にAYUDAとAkerunの連携を含めたデモンストレーションも実施いたしますので、是非ご来場ください。
■AIサービスロボット「AYUDAシリーズ」について( https://ayuda.cij.co.jp/service/product/ayuda/ )
「AYUDAシリーズ」は人とロボットの共生、人々の生活をサポート・支援するヒューマノイドの提供を目標に開発されたサービスロボットシリーズです。CIJがこれまで培ったAIやIoTといった先進的な技術を取り入れ、お客様のご要望に応じたソフトウェアコンテンツを組込んで提供しています。
「AYUDAシリーズ」には全長160cmと大型の自律移動型サービスロボットである「AYUDA」と、33cmと小さな据置型受付AIロボット「AYUDA-MiraMe」の2製品をラインナップしており、自治体の庁舎や民間企業の受付等で案内業務などに従事しています。
■「Akerun入退室管理システム」について( https://akerun.com/ )
「Akerun入退室管理システム」は、既存のドアに後付けで導入できる法人向けクラウド型入退室管理システムです。サムターン錠に対応した「Akerun Pro」と、電気錠/電磁錠や自動ドアに対応した「Akerunコントローラー」で構成され、これらをオフィスのドアに後付けで導入することでスマートフォンアプリやICカードを使って施錠・解錠できます。また、Web管理ツールや専用のスマートフォンアプリからユーザーの入退室履歴の確認、ユーザーへの鍵権限の付与・剥奪を行うことができるなど、クラウド上での権限管理・入退室履歴管理が可能になります。
これまでに業種や業態を問わない累計7,000社以上の企業で導入され、セキュリティ強化、入退室管理の厳格化、スマートキーによる利便性の向上、店舗や施設の無人化/省人化など様々な用途で活用されています。
■「AYUDAシリーズ」開発元・販売元
■「Akerun入退室管理」開発元・販売元
■「2023国際ロボット展」イベント概要
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