トムラソーティング株式会社、東京・港区浜松町に本社を移転　人員増への対応と社員のアクセス向上を図る

2024.02.21 09:30

世界大手の光学選別機メーカーであるトムラソーティング株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：河口昌伸、以下トムラソーティング)は、東京都港区浜松町に本社を移転し、関係者を招待したオープニングセレモニーを実施しました。

トムラソーティングは、リサイクリング部門を中心とした好調な売上げに伴う人員強化のため、既存のさいたま事業所に加え、東京本社事務所を2023年夏に開設し、本社機能を移転しました。リサイクル部門は、年間の販売台数が、4年連続対前年比を超え、着実に事業を拡大しています。市場からのニーズの増加を受け、営業スタッフならびにエンジニア、アフターサービスの人員を強化し、2019年には14名だった従業員数が、2024年1月時点で、22名に増加しています。さいたま事業所だけでは人員増に対応できないため、東京事務所は175平米の広さで、フリーアドレス制を導入し、ワークスペースを確保しています。

また、アクセスの良い東京・浜松町にオフィスを構えることにより、全国各地の既存顧客や潜在顧客からの問い合わせに迅速に対応できるだけでなく、首都圏のさまざまなエリアに居住している従業員のアクセスもよくなるため、ワークライフバランスの向上も目指しています。

代表取締役の河口昌伸は、「アクセスのしやすい浜松町にオフィスを構えることによって、普段の通勤だけでなく、国内外出張時の利便性が格段に向上しました。社会全体がリサイクルに対する意識が高まる中、弊社は循環型経済の実現に向けてさまざまな製品を市場に提供しています。光学選別機の専門知識を有する人材の獲得や社員のモチベーション向上に東京本社の開設は大変有意義なものであると確信しています」と述べました。

オープニングセレモニーは、取引先や社員など約30名を招待して実施しました。主催者挨拶、来賓の祝辞の後、テープカットを行い、東京本社の開設を共に祝いました。