発展途上国における「がん治療」への支援と 福島第一原発事故後の放射線安全に対する 様々なIAEAの活動に感謝し IAEA Rays of Hopeに対し 10万ユーロの寄付を行う事を決定
一般財団法人 温知会 会津中央病院(理事長:南 嘉輝)は、国際原子力機関 IAEA(事務局長:Rafael Mariano Grossi) Rays of Hopeの活動と日本での福島第一原発事故後の放射線安全に対する様々なIAEAの活動に感謝し、IAEA Rays of Hopeに対し10万ユーロ(約1,620万円)の寄付を行う事を決定しました。
IAEA Rays of Hopeは、IAEAが推進するプログラムで、がん治療における核医学の利用を支援し、発展途上国におけるがん治療へのアクセスを向上させることを目的としています。
会津中央病院は、2022年にがん治療センターを建設し、公立大学法人 福島県立医科大学(理事長兼学長:竹之下 誠一)と連携し、誰もが先進的ながん治療が受けられる「がん治療の実現」を目指しております。専門医による高度な医療チームを編成し、手術、放射線治療、化学療法などの多岐にわたる治療オプションと身体的支援や社会的支援などの患者サポート体制も重視し様々な取り組みを行っています。
つきましては、IAEA グロッシー事務局長並びに日本政府代表の方々の出席のもと調印式が開催されます。
■調印式のお知らせ
名称 :IAEA Rays of Hope 寄付調印式
調印者:一般財団法人 温知会 理事長 南 嘉輝
IAEA 事務局長 Rafael Mariano Grossi(ラファエロ マリアノ グロッシー)
日時 :令和6年3月14日(木) 午前8時30分から
場所 :福島県立医科大学福島駅前キャンパス
所在地:福島県福島市栄町10の6 (JR福島駅東口から徒歩5分)
主催 :IAEA Rays of Hope 寄付 日本 アンカーセンター 調印式 実行委員会
後援 :外務省、公立大学法人 福島県立医科大学
プレスリリース添付資料
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