【北海道東川町】全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園202...

【北海道東川町】全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2024」ゲスト審査委員決定のお知らせ

全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」のゲスト審査委員として今年は写真家の大森克己氏が就任することが決定しました!

1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」」は今年31回目を迎えます。
写真甲子園実行委員会では、今大会より「ゲスト審査委員」枠を設けることとし、
今年は、写真家の大森克己氏が就任することに決まりました。

大森克己氏プロフィール

写真家。1963年 神戸市生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。

フランスのロックバンド Mano Negra の中南米ツアーに同行して撮影・制作されたポートフォリオ『GOOD TRIPS, BAD TRIPS』で第9回写真新世紀優秀賞(ロバート・フランク、飯沢耕太郎選)を受賞。

これまで発表した写真集に『very special love』『サルサ・ガムテープ』(以上リトルモア)、『サナヨラ』(愛育社)、『すべては初めて起こる』(マッチアンドカンパニー)、『心眼 柳家権太楼』(平凡社)などがある。主な個展〈すべては初めて起こる〉(ポーラミュージアムアネックス/2011)、〈sounds and things〉(MEM/2014)、〈山の音〉(MEM/2022)。参加グループ展に〈路上から世界を変えていく〉(東京都写真美術館/2013 )、〈Gardens of the World〉(Rietberg Museum, Zurich/2016)、〈語りの複数性〉(東京都公園通りギャラリー/2021)などがある。写真家としての作家活動に加えて『dancyu』『BRUTUS』などの雑誌やウェブマガジンでの仕事、数多くのミュージシャン、著名人のポートレート撮影、エッセイの執筆など多岐に渡って活動している。2022 年には初のエッセイ集『山の音』(プレジデント社)を上梓。

大森克己氏よりゲスト審査委員就任にあたりコメント

このたび、写真甲子園のゲスト審査員を拝命しました。
10代半ばの自分と出会って話し合うような不思議な、新鮮な気持ちとともに、21世紀を担っていく若者たちのエネルギーに負けない気概を持って審査にのぞみたいと思います。
素晴らしい写真作品に出会えることを楽しみにしています!

全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」とは

1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」は、全国の高校写真部・サークルに新しい活動の場や目標、そして出会い・交流の機会を提供し、高校生らしい創造性や感受性の育成と活動の向上をもって、学校生活の充実と特別活動の振興に寄与することを目的とした大会です。
全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、初戦審査会(1回戦)での作品審査、全国11ブロック毎に行われるブロック審査会(2回戦)でのプレゼンテーション審査によって優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町に集結し、東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市を撮影フィールドに同一条件下でチームワークを発揮しながら作品を制作し、高校写真部の全国一を目指します。

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写真甲子園2024の初戦応募は5/16(木)までとなっております!
皆様からのご応募お待ちしております。
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