【北海道 東川町】自治体で日本初となるCHO(Chief Health Officer)を設置。「健康の町」の取り組みを加速

地域活性化起業人と連携した「ライフパフォーマンス室」も昨年10月に設立

北海道東川町は、株式会社R-body(以下「R-body」)と連携し、4月7日にR-body鈴木岳.代表を「健康なまちづくりアドバイザー(CHO:Chief Health Officer)」に委嘱しました。今後「健康なまち」の取り組みを、さらに加速させていきます。
菊地伸東川町長(左)と、R-body鈴木岳.代表(右)
菊地伸東川町長(左)と、R-body鈴木岳.代表(右)
東川町では2021年より、R-bodyから地域活性化企業人としてコンディショニングコーチを派遣いただき、「健康なまちづくり事業」を展開しています。今後町民に向けた更なる「コンディショニング活動」の普及啓発、またライフパフォーマンスの向上、同取組みを町内に留まらず町外へも発信し推進するため、4月7日にR-body鈴木岳.代表を健康まちづくりアドバイザー(Chief Health Officer)として委嘱しました。行政機関でのCHOの設置は、東川町が日本初となります。

また東川町では、昨年10月に保健福祉課内に「ライフパフォーマンス室」という執務室を設置しています。現在スポーツ庁では、「ライフパフォーマンス」という言葉を掲げ、多くの人が楽しさや喜び、スポーツを通じた健康増進等といったスポーツの価値を享受できる社会の構築を目指しています。
東川町での「ライフパフォーマンス室」設置以降、町民に向けての「ライフパフォーマンス」や「コンディショニング」の普及啓発や環境整備を行うなどの活動の推進しています。

また、本委嘱に際して、「株式会社R-body」と「一般社団法人R-body総研」を東川町共生プラザそらいろ内に支店を設置・登記いたしました。今後も引き続き本町を起点とした「健康なまち」の取り組みをすすめていきます。
ライフパフォーマンス室が設置されている「東川町共生プラザそらいろ」 撮影:今田耕太郎
ライフパフォーマンス室が設置されている「東川町共生プラザそらいろ」 撮影:今田耕太郎
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