「健康食品の機能性表示セミナー」を11月11日に大阪で開催

「健康食品の機能性表示セミナー」を11月11日に大阪で開催

~内閣官房 健康医療戦略特別参与の森下 竜一先生が講師として登壇~

株式会社エルグプロモーション(本社:東京都荒川区町屋、代表取締役社長:安田 成行)は、2013年11月11日(月)に新大阪ステーションホテルアネックス(大阪府大阪市東淀川区)で「健康食品機能性表示の来年度措置に向けての現状と見通し」をテーマにセミナーを開催いたします。

http://www.erg-pro.com/seminar.html


■健康食品機能性表示をめぐる国内の動き
2013年6月14日、日本政府が「健康食品機能性表示」について閣議決定したことを受け、健康食品業界は今後の動向に期待を膨らませています。しかし、それが具体的にどのような制度として展開していくのかは現在検討中の段階にあり、来年度の結論・措置となっています。

日本国内の制度では、口から入れるものは大きく「医薬品」と「食品」に分類されます。健康食品は「食品」に分類されるため、ビタミンCなどの栄養機能表示や特定保健用食品(トクホ)を除き、効果効能を表示することができません。

しかし、業界では古くから「食品の機能性」が学会で発表されるなどし、研究は地道に続けられており、今回の規制改革の波にのって、そのような研究の成果が正しく消費者に伝わることは、業界にとって長年の悲願でもありました。

一方で昨年、消費者委員会が行ったアンケート調査で消費者が必要としている情報は、“具体的に何に効果があるのか”に関心があることがわかりましたが、制度上ではその説明ができないという現状があります。


■健康食品機能性表示をめぐる国際的な動き
欧米ではガイドラインなどが確立され、ASEANでも統一した機能性表示の動きが進んでいます。この度の機能性表示についての閣議決定により、今後の流通の国際化における競争力の向上が見込まれています。

新たな機能性表示のあり方についてガイドラインなどはまだ調整中であり、消費者庁が進める企業責任での表示とする「米国型」、業界団体などが進める第三者機関が表示を定める「第三者認証型」とまだまだ落としどころについては定まっていない状況です。


このたび、内閣官房・健康医療戦略特別参与で大阪大学・遺伝子治療学医学博士の森下 竜一先生を講師にお迎えし、今後の見通しについてお話しいただく予定です。


【セミナー詳細】
開催日時: 2013年11月11日 13:30~15:20(受付開始 13:00~)
会場  : 新大阪ステーションホテルアネックス「平成の間」
      大阪市東淀川区東中島1丁目15-2
定員  : 50名
参加費 : 5,000円(お振込みの場合、振込手数料はご負担ください)
申込方法: FAXまたはインターネット
      FAX      03-6807-8255
      インターネット http://www.erg-pro.com/seminar_form.html
URL   : http://www.erg-pro.com/seminar.html

<タイムスケジュール>
13:00~ 受付開始
13:30~ 開始
     「健康食品の機能性表示発表後の最新の業界事情」
     健康ジャーナル 編集委員 継田 治生
13:50~ 「健康食品の機能性表示 来年度措置に向けての現状と見通し」
     内閣官房 健康医療戦略特別参与、大阪大学 遺伝子治療学 教授、
     医学博士 森下 竜一氏
14:40~ 休憩
14:50~ ディスカッション
     「健康食品の機能性表示」 その経緯と手応え
     内閣官房 健康医療戦略特別参与、大阪大学 遺伝子治療学 教授、
     医学博士 森下 竜一氏
     健康ジャーナル 編集委員 継田 治生
15:20  終了予定


【株式会社エルグプロモーション 会社概要】
会社名  : 株式会社エルグプロモーション
代表者  : 代表取締役社長 安田 成行(やすだ しげゆき)
設立   : 1994年9月27日
統括営業部: 東京都荒川区町屋2-16-10 KT館
TEL    : 03-6807-8252
FAX    : 03-6807-8255
事業内容 : 企業の販売促進活動の企画及びコンサルタント業務 ほか
URL    : http://www.erg-pro.com/

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)

この企業のプレスリリース

この企業のプレスリリースはありません