ほどよい辛味で仕上げる「韓国式水炊き」が手軽に楽しめる『タッカンマリの素』が8月1日に発売

2024.08.08 11:00

株式会社ダイショー(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：松本俊一)は、2024年秋冬の新製品として『タッカンマリの素』を8月1日(木)より全国で発売しました。

物価上昇に伴い節約志向が高まる中、価格的に手に取りやすい鶏肉は、今後も高い需要が見込まれます。また、韓国メニューの家庭用調味料はコロナ禍の2020年度に市場が大きくなって以降、安定的に推移しています(日経POS情報サービス)。そこで当社は、近年、外食店で広がりを見せている鶏肉を用いた韓国メニュー「タッカンマリ」に着目しました。食意向についてインターネットで調査したところ56％の方が「食べてみたい」と回答し、特に若い世代で高い数値が得られました。この結果を踏まえ、20～30代世帯をメーンターゲットに、話題のメニューが手軽に作れる専用調味料を開発し、家計を助ける新レパートリーを提案します。

韓国料理「タッカンマリ」は、鶏の旨みが効いたスープで鶏肉や野菜を煮込み、赤唐辛子・ニンニクの効いた調味料「タテギ」をスープに溶かしたり、酢醤油につけたりして食する“韓国式水炊き”です。『タッカンマリの素』は、鶏がらスープにニンニクの旨みを加え、ねぎ風味油で風味よく仕上げた濃縮タイプの「タッカンマリ用スープ」と、赤唐辛子のピリッとした辛さにガーリックの風味と魚介の旨みを効かせた「タテギの素」がセットになった専用調味料です。鶏のむね肉やもも肉、手羽先、長ネギ、ジャガイモ、ニラ、トックッ(韓国餅)などを約10分煮込むだけ。優しい味わいを食すだけでなく、「タテギ」を用いれば、ほどよい辛味も楽しめます。残ったスープで作る韓国式うどん「カルグクス」は、シメの一杯にぴったりです。