操作不要の革新的システム 両手が使える音声AI通訳『Talk-trans』を10月15日より開始
株式会社C&Tは両手が使える音声AI通訳『Talk-trans』を10月15日より開始いたします。
■「Talk-Trans」とは
1-1. 製品概要と特徴
「Talk-Trans」は、話すだけで通じる革新的なフルオートAI通訳システムです。企業や個人のグローバルコミュニケーションを変革するこのツールは、インストール不要のクラウド型で、リアルタイムの自動通訳を実現します。AIが自動的に言語を識別し、多言語間の通訳をスムーズに行います。その特徴は、言語の壁を感じることなく、多様な言語環境でコミュニケーションを取れることです。さらに、災害時には外国人への情報提供に欠かせないツールとなります。
1-2. 対応言語93ヶ国と翻訳精度
「Talk-Trans」は、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、インドネシア語の10言語に自動対応しています。これらの言語は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の海外来場者予測を参考に選定されました。この10言語対応により、日本のインバウンド観光客の約88%との接客が可能になると見込まれます。さらに、他の83カ国語を手動で選択すれば、インバウンド観光客の99%との音声AI通訳が実現し、ユーザーは幅広い言語環境でコミュニケーションを取れます。「Talk-Trans」は翻訳精度でも高く評価されており、特にビジネス、医療、教育分野での使用において、その精度の高さが注目されています。
■技術背景
2-1. AIと機械学習の応用
「Talk-Trans」は、AIと機械学習を駆使して開発されたフルオート音声AI通訳システムです。このシステムは、AI技術を駆使することで、言語の壁を超えるコミュニケーションを実現します。ITの知識がなくても簡単に利用できるように設計され、多言語対応の自動翻訳ツールとして高い評価を受けています。これにより、グローバルコミュニケーションの利便性が飛躍的に向上しました。
2-2. リアルタイム翻訳の仕組み
「Talk-Trans」はリアルタイムでの翻訳を提供することが大きな特徴です。音声認識技術とAIを組み合わせ、会話の音声を即座に翻訳します。このプロセスは全自動で行われるため、ユーザーは複雑な操作を必要とせず、自然に翻訳された言葉を受け取ることができます。特に、ビジネス会議や多言語のコミュニケーションが必要な場面において、その威力を発揮します。多言語話者間のリアルタイムでのコミュニケーションを支援することで、言語の壁を取り除き、新しいソリューションを提供します。
■実際の適用事例
3-1. 医療分野での利用
医療分野では、10言語対応のフルオート音声AI通訳システム「Talk-Trans」が、クリニックの外国人外来における言語の壁を容易に克服する手段として注目を集めています。このシステムは多言語に対応しているため、通訳の手配が不要となり、24時間利用可能であることから人材不足の解消にも貢献します。AIを活用した高度な翻訳技術により、リアルタイムで正確な通訳が提供されるため、外国人診療チームとのスムーズなコミュニケーションが実現します。
3-2. ビジネス分野での利用
ビジネス分野では、10言語に対応したフルオートAI通訳システム「Talk-Trans」の開発・提供が、多国籍企業間の会議やプレゼンテーションでの言語の壁を容易に克服する手段として注目されています。このシステムは多言語対応により、通訳の手配が不要となり、経費削減にも寄与します。AIを活用した高度な翻訳技術により、リアルタイムで正確な通訳が提供されるため、グローバルチームでも円滑なコミュニケーションが可能です。
3-3. 教育分野での利用
教育分野では、Talk-Transが学生と教師間の言語の壁を取り除くツールとして導入されています。多国籍の学生が集まる大学の講義や国際交流プログラムなどで活用されており、この自動音声通訳システムにより、言語の違いを意識せずに学び合える環境が整います。その結果、講義内容の理解が深まります。また、遠隔教育においても、リアルタイムでの多言語通訳が可能なため、グローバルなコミュニケーションがよりスムーズになります。
3-4. 旅行・観光分野での利用
旅行や観光分野でも、Talk-Transは多くの観光客にとって便利なツールとなっています。観光地やホテルでの案内、外国人観光客へのガイドツアーなどで、この音声AI通訳ソリューションが活用されています。多言語対応により、観光ガイドが複数の言語で同時に情報を提供でき、旅行者の利便性が大幅に向上します。特に、リアルタイム音声AI通訳は、旅行者が現地の人々とスムーズにコミュニケーションを取る助けとなり、旅行体験をより豊かにします。
■他の通訳システムとの比較
4-1. 「Talk-Trans」の優位点
「Talk-Trans」は、他の通訳システムと比較して多くの優位点を持っています。まず、10言語に対応したフルオート音声AI通訳システムとしての高い対応力があります。これにより、多言語を必要とするグローバルコミュニケーションを円滑に実現します。また、リアルタイムでの通訳精度が非常に高く、ビジネスや医療、教育、旅行・観光などさまざまな分野での利用に適しています。
さらに、「Talk-Trans」はITの知識がなくても簡単に利用できる点も魅力です。この通訳ツールは多言語話者間のコミュニケーションを支援し、遠隔地でも効果的に使用できます。特にビジネスの現場では、効率的でタイムリーな意思疎通が求められる場面で非常に有用性を発揮します。
4-2. ユーザーの声
「Talk-Trans」の実際のユーザーから、使用後の感想が寄せられています。
・医療機関
群馬県富岡市を中心に医療介護を展開している細谷グループの細谷たかさきクリニック院長、島田 祥士医学博士は、「Talk-Transの音声AI通訳サービスは、私たちの外国人診療チームにとって欠かせないツールです」と高く評価しています。
・薬局
株式会社円未来 八千代さくら薬局の薬剤師である圓座直子代表は、「リアルタイム翻訳の精度が非常に高く、コミュニケーションの効率が大幅に向上しました」と評価しています。
■展示会出展のお知らせ
5-1. CEATEC2024(幕張)展示
2024年10月15日(火)~10月18日(金)
ホール:4 General Exhibits ブース番号:4H191
■課題と今後の展望
6-1. 現在の課題
「Talk-Trans」は10言語に対応したフルオート音声AI通訳システムで、多言語間のコミュニケーションを円滑にすることを目指して開発されました。しかし、現時点でいくつかの課題が残っています。
まず、対応言語の選択肢拡大が求められています。TPOに応じて必要な言語が変わるため、ユーザーごとに言語を選択できるようにすることや、10言語以外の需要に応えることが必要です。
次に、翻訳精度の向上が常に課題となっています。特に専門用語や地域特有の表現で誤訳が発生することがあります。また、高速で安定したリアルタイム翻訳を実現するためのインフラ強化も継続的に必要です。
最後に、ユーザビリティの向上と新しいユーザーインターフェースの開発も重要な課題です。
これらの課題に対し、「Talk-Trans」開発チームはユーザーからのフィードバックを基に継続的な改善を行っています。
6-2. 今後の技術開発
今後、「Talk-Trans」は更なる技術開発を推進し、より多くの言語に対応することを計画しています。また、AIと機械学習の新しいアルゴリズムを導入し、翻訳の精度と速度を向上させる方向に進む予定です。特に、アジャイル開発方式を活用することで、利便性を高めることも検討中です。ユーザーインターフェースの改善についても、ユーザーの多様なニーズに応えるべく新しいソリューションの開発が進められています。例えば、セキュリティ対策を強化し、遠隔での利用時にも安全なコミュニケーションを実現することが目標です。また、常に最新の技術トレンドを取り入れることで、グローバルコミュニケーションをより一層スムーズにすることを目指しています。今後も、ユーザーの声を反映しながら、進化し続ける「Talk-Trans」サービスにご期待ください。
評価版の申込の流れ・注意事項
CEATEC2024(幕張)に出展いたします。
下記の検証用申込フォームから評価版をお申し込みいただけます。
https://forms.zoho.jp/ji1rqq/form/talktrans
株式会社C&T Talk-Trans
https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=287
ご注意
評価版ダウンロードにお申し込みいただいた方は、「使用許諾契約」および「当社の個人情報保護への取組について」をご了承されたものとさせていただきます。
■サービスの紹介
talk-trans(医療版) https://youtu.be/tJYIHqiq9k0
talk-trans(お土産屋) https://youtu.be/I44n6SxeOdY
talk-trans(お土産屋編2) https://youtu.be/DgO8eLe6d2w
talk-transマニュアル
プレスリリース動画
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