ウィルヘルムセン・シップマネジメント社新CEOに、ハーコン・レンツ(現COO)
ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントは本日、現CEOカール・スカウの退任を発表いたしました。同氏の巧みなリーダーシップの下で、ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントはこれまで、安全性、革新性、成長性を浸透させつつ、幾つもの業界の難局を乗り切りました。一方で、現在、最高執行責任者(COO)を務めるハーコン・レンツが、2025年1月1日付でCEOに就任します。
10月2日(水)_シンガポール・ノルウェー
10月2日(水)_シンガポール・ノルウェー
業界の荒波を操り、革新と変革を推進へ
カール・スカウは、ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントを海運業界でより尊敬されるグローバル・リーダーへと成長させ、先進的で責任感があり信頼できる船舶管理会社としての評判を高めるため、極めて重要な役割を果たしました。スカウ氏は、新たな規制や脱炭素化への関心の高まりに対応する上で、船舶管理が極めて重要な役割を果たすことを強調いたしました。
「ウィルヘルムセン・シップマネジメントは、お客様とともに先頭に立ってきました。これは業界全体にとって長期的な道のりであり、ウィルヘルムセン・シップマネジメントが顧客とともに最前線に立ってきたことを誇りに思います」。さらにスカウは、ウィルヘルムセンでの日々を振り返り、
「このような有能で献身的なチームを20年近く率いることができて大変光栄でした。当社の成功は、強力な人材中心の社風と、正しい方法で物事を進めるというコミットメントに根ざしています。今後は、レンツ氏のリーダーシップの下、シップマネジメントは今後も繁栄し続けると確信しています。」とコメントいたしました。
「ウィルヘルムセン・シップマネジメントは、お客様とともに先頭に立ってきました。これは業界全体にとって長期的な道のりであり、ウィルヘルムセン・シップマネジメントが顧客とともに最前線に立ってきたことを誇りに思います」。さらにスカウは、ウィルヘルムセンでの日々を振り返り、
「このような有能で献身的なチームを20年近く率いることができて大変光栄でした。当社の成功は、強力な人材中心の社風と、正しい方法で物事を進めるというコミットメントに根ざしています。今後は、レンツ氏のリーダーシップの下、シップマネジメントは今後も繁栄し続けると確信しています。」とコメントいたしました。
船舶管理者にとって極めて重要な瞬間に舵を握る
規制の圧力が高まる中、船主の船隊運営をコンプライアンスとコスト効率に優れた方法で支援するためには、確立されたシステムを持つ船舶管理会社が不可欠となっています。様々な運航・技術部門において豊富な経験を持つ経験豊かな海事リーダーであるハーコン・レンツ氏は、ウィルヘルムセン・シップマネジメントをより次のステップへと導く態勢を整えています。レンツはDNVでキャリアをスタートさせた後、ノルウェーのV.shipsで船舶管理業務に携わった経験を持ちます。2008年にウィルヘルムセン・シップマネジメントに入社以降、欧州・米国地域担当副社長など、いくつかの要職を歴任。直近では、最高執行責任者として、ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントのグローバルなオペレーションを監督いたしました。
今回のCEO交代に際し、レンツ氏は次のように述べています。 「これまでカールが築いた強固な基盤の上に立ちたいと強く思っています。」また、「才能あるチームと緊密に働くことを楽しみにしています。共に、卓越した経営、持続可能性、成長に焦点を当て続け、常に従業員を中心に置きながら、これからの挑戦において顧客をサポートしてまいります。」
レンツ氏は、船舶設計士としての技術的専門知識に加え、船舶管理およびグローバル・オペレーションにおける実務経験を有しており、世界クラスの船舶管理サービスを提供するというウィルヘルムセンの伝統を継承する立場にあります。
今回のCEO交代に際し、レンツ氏は次のように述べています。 「これまでカールが築いた強固な基盤の上に立ちたいと強く思っています。」また、「才能あるチームと緊密に働くことを楽しみにしています。共に、卓越した経営、持続可能性、成長に焦点を当て続け、常に従業員を中心に置きながら、これからの挑戦において顧客をサポートしてまいります。」
レンツ氏は、船舶設計士としての技術的専門知識に加え、船舶管理およびグローバル・オペレーションにおける実務経験を有しており、世界クラスの船舶管理サービスを提供するというウィルヘルムセンの伝統を継承する立場にあります。
50周年を迎えるにあたり、よりスムーズな橋渡しを目指す!
2025年1月1日、ハーコン・レンツ氏がシップマネジメントのCEOとして新たな職務に就くにあたり、カール・スカウ氏は6ヶ月間、シニアアドバイザーとして引き続きレンツ氏をサポートする予定です。これにより、レンツ氏のリーダーシップの下で企業が前進する際、すべての顧客、従業員、利害関係者にとって円滑な移行が保証されることになります。また、弊社は2025年には、ウィルヘルムセングループの傘下でサービスを提供して50周年を迎えます。ウィルヘルムセングループの海運の伝統と名声を基盤に、レンツと彼のチームは高品質の船舶管理サービスの提供に引き続き注力してまいります。
ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントについて
ウィルヘルムセン・シップ・マネジメントはウィルヘルムセン・グループの船舶管理部門であり、450隻以上の船舶と12,000人以上の船員を擁する世界最大級の第三者船舶管理会社です。ウィルヘルムセンは、LNG/LPG船、Ro-Ro船、PCC/PCTC船、FPSO/FSO船、コンテナ船、クルーズ船、バルク船、地震探査船、オフショア船など、様々な船舶セグメントに技術サービスと乗組員管理サービスを提供しています。またウィルヘルムセンは、世界8カ所の事務所と11カ所の乗組員事務所からなる乗組員ネットワークで船舶の管理を行っています。その他の主なサービスとしては、ドライ・ドッキングサービス、レイアップサービス、新造船監督などがあります。
ウィルヘルムセンについて
1861年にノルウェーで設立されたウィルヘルムセンは、現在、包括的なグローバル海事グループとして、市場をリードしています。業界をリードする前衛な製品、サービス、サポートを通じて海運業界を形成することにコミットし、再生可能エネルギー、ゼロ・エミッション海運、海洋デジタル化の分野でも新たなビジネスチャンス獲得に向け、今後も市場開拓を進める方向です。今後も私たちは、さらなるイノベーション、持続可能性、そして比類なきカスタマー・エクスペリエンスの次なる一歩を進めてまいります。
*当件に関する報道機関からのお問い合わせはこちら
Esther Gan. (英語: Wilhelmsen Shipmanagement ) Esther.Gan@wilhelmsen.com
吉田 麻貴. (日本語:スターマリン・パブリックリレーションズ)maki@starmarinepr.com
Esther Gan. (英語: Wilhelmsen Shipmanagement ) Esther.Gan@wilhelmsen.com
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