粉塵が舞う・水がかかる環境で使用可能なIP67対応の 高輝度センシングバー照明を12月下旬より順次発売
~12月4日より開催の国際画像機器展2024に出展~
産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:湯口 翼)は、2024年12月下旬に高輝度センシングバー照明 防塵防水「OPB-X-IPシリーズ」の幅30mmサイズを順次発売します。
OPB-X-IPシリーズは、2023年1月から販売を開始した高輝度センシングバー照明「OPB-Xシリーズ」の防塵・防水仕様で、保護等級IP67に対応しています。製紙工場のような粉塵が舞う場所や、食品工場のような定期的な洗浄で水がかかるような場所でも使用できます。
ラインアップ展開は、幅30mm×長さ75/150/225/300mmサイズを2024年12月下旬より、幅15mm×長さ50/100/150/200/250/300mmサイズを2025年春頃より順次発売予定です。
またOPB-X-IPシリーズは、当社独自の明るさ“見える化”技術『FALUX sensing +(ファルクスセンシングプラス)』に対応し、多機能LED照明コントローラ「OPPXシリーズ」と接続することで、輝度・温度などのモニタリング・フィードバック制御が可能。さらに累積点灯時間などの個体情報をコントローラで参照することができます。さらに、現行機種のセンシングバー照明「OPB-Sシリーズ」との比較で明るさ4.8倍(白色)を実現し、防塵・防水仕様でありながら高輝度なバー照明として様々な検査用途に対応します。
オプションはユーザーで付け替えが可能な拡散版、偏光板、透明カバーや、照明の延長ケーブルコネクタを保護するための防水コネクタカバーを用意しています。
標準価格は、幅30mmサイズが85,200円(税別・赤色・長さ75mm)から、幅15mmサイズが44,400円(税別・赤色・長さ50mm)からです。
なお、2024年12月4日(水)からパシフィコ横浜で開催される国際画像機器展2024に当製品をはじめとしたセンシング対応の照明・コントローラを出展します。
■センシング機能について
2010年に業界初の「センシングLED照明」を発売。従来の『FALUX sensing(ファルクスセンシング)』では、照明の明るさ・温度のモニタリングと、長期的な使用に伴う明るさの変動に対して電圧調整を行うフィードバック制御が可能です。2022年には、照明の個体識別機能を追加し、新技術『FALUX sensing +(ファルクスセンシングプラス)』として進化しました。
■販売数目標(年間)
2,000台
■主要販売先
食品、製紙、半導体業界など各種産業界
■会社概要
オプテックス・エフエー株式会社
所在地 :京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館
設立 :2002年1月7日
代表取締役社長:湯口 翼
資本金 :385,000千円(2023年12月31日)
事業内容 :ファクトリーオートメーション用光電センサ関連機器、
装置の企画開発・製造・販売等
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