2月2日(日)放送!中京テレビ制作  ブラザー presents  地球 絶滅どうぶつ研Q所~消えゆく景色の謎に迫る大冒険~

中京テレビ放送株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伊豫田祐司)は「ブラザー presents 地球 絶滅どうぶつ研Q所~消えゆく景色の謎に迫る大冒険~」を2025年2月2日(日)午後4時25分から中京テレビローカルで制作・放送いたします。


パダール島の景色

パダール島の景色


【番組内容】

あと数か月で見られなくなる!?コモドオオトカゲが野生で見られる世界唯一の国立公園!

奇跡の絶景!ピンクのビーチを見られるのは残り75年!?

この地球でともに暮らす動物たちがつくる神秘的な絶景は、いま次々に失われつつある。

絶滅危惧種の宝庫・インドネシアで消えゆく景色の謎に迫ると、その原因には私たち人間が!?


絶滅動物たちを通して、壊れる未来と地球の現実、そこに立ち向かうメッセージをお届けします。


タイトル   :ブラザー presents

        地球 絶滅どうぶつ研Q所~消えゆく景色の謎に迫る大冒険~

放送日時   :2月2日(日)午後4時25分~5時25分

        放送後1ヶ月間、TVer・Locipoで見逃し配信予定

出演     :DAIGO・新川優愛・武田真一

演出     :相田貴史(株式会社カリーライス)

プロデューサー:中尾知熙(中京テレビ放送株式会社)


(左から)新川優愛、DAIGO、武田真一

(左から)新川優愛、DAIGO、武田真一


【番組内容】

■野生の姿を見られなくなるまで残り数か月!?生ける恐竜・コモドオオトカゲ


コモドドラゴン

コモドドラゴン


2024年、東山動植物園で公開されると瞬く間に人気を博し、連日行列をつくっているのが“生ける恐竜”コモドオオトカゲ!日本で唯一展示されている希少な絶滅危惧種だが、その野生を見られるのがインドネシアにある世界遺産・コモド国立公園。

雄大な自然と希少な動物を一目見ようと世界中から観光客がこぞって訪れる観光地だが、2025年半ばに閉鎖する可能性を政府が示唆。

あと数か月で見られなくなってしまうかもしれない理由とは…!?



■奇跡の絶景・ピンクのビーチは…見られなくなるまであと75年!?

世にも珍しいピンクに染まるビーチ…これもコモド国立公園にある絶景スポットだが、このきれいな砂浜、透き通る海が見られるのも今世紀までかもしれない。

その理由はサンゴの消滅。1970年代以降、世界で50%のサンゴがすでに死滅したと言われており、海洋汚染や地球温暖化に対して何も策を講じない場合には、75年後にはサンゴは消滅すると予測されている。

きれいな海を見ることができなくなる日が刻一刻と近づいているのです。


ピンクビーチ

ピンクビーチ


■消えゆく景色の原因は、私たち日本人!?


ゾウとのふれあい

ゾウとのふれあい


一方、同じインドネシアのスマトラ島には、絶滅危惧種・スマトラゾウの水浴びをお手伝いできる国立公園が!しかしこのゾウたちもまた、急速に生息地が失われ数を減らしている深刻な現状が…。

その原因には、日本人が深く関わっていた!?消えていく動物たちの謎に迫ります。



■一体、我々はどうすれば?…東山動植物園の取り組み


東山動植物園にて

東山動植物園にて


東山動植物園で2021年から導入されたのが「環境教育解説員」。動物のことをわかりやすくお客さんに伝え、より動物に興味をもってもらう仕事だが、その目的は「まずは知ってもらう」ため。

動物の置かれた現状を少しでも来園したお客さんに知ってもらい、環境保全について考えてもらう。それが動物を展示する大きな目的の1つであり、壊れていく生態系を救う1歩になっています。


もう見られなくなってしまうかもしれない景色のタイムリミット…その原因に私たちが大きく関わっている現実を届けるとともに、私たちがすべきことは何か、考えます。


※内容は一部変更になる可能性があります。ご了承下さい。

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