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【名城大学】『みんなのIDGs』のストーリーを紡ぐ -私が変われば世界も変わる-

持続可能な社会づくりに必要な「内面のスキル」の公開講座

調査・報告
2025年2月7日 14:30
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2/15にプレ、3/1にメイン講座を開催

名城大学は社会情勢や科学技術、食や健康などのテーマについて大学の専門性を生かした各種講座を開講しています。

その一環として、3月1日(土)にナゴヤドーム前キャンパスで、持続可能な開発の実現に向けて、これからの時代に求められる人材育成の要素をフレームワーク(共通して用いることができる考え方)としてまとめた「IDGs(Inner Development Goals:内面の成長目標)」を体感する講座を開催します。
大学を開催地としたIDGsイベントとして国内初となった昨年に引き続き、2回目となる今回。プレイベントも開催します。今年はIDGsの実践を「自分はしている」と自覚している人だけでなく、IDGsの視点で振り返ることで「すでにIDGsの価値を体現している」活動や人々を再発見し、互いにつながりを深めることを目的に開催します。

ポイント

・IDGs(Inner Development Goals:内面の成長目標)とは何で、なぜ持続可能な開発にとって重要なのかを知ることができる
・IDGsが提唱するスキルセットを俯瞰し、それがどんな実践につながっているのかを知ることができる
・中部圏のIDGs実践者(「実はすでに実践していた」という人も含めて)とつながることができる

概要

【日時】
プレイベント :2025年2月15日(土)19時〜21時
メインイベント:2025年3月1日(土)13時~17時(交流会17時半〜19時)

【会場】
プレイベント :オンライン(zoom)
メインイベント:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 南館1階DS102
※交流会は社会連携ゾーンshake(西館2階)

【定員・申込】
プレイベント:50名程度 / メインイベント:70名程度

【対象】
社会人、学生、教育関係者など、どなたでも参加可能

【主催者】
[主催] 名城大学社会連携センター 
[共催] IDG Chubu Japan Collective Story Hub

【お問い合わせ】
社会連携センターPLAT E-mail:ccr@ccml.meijo-u.ac.jp

※イベント詳細は下記リンクからご確認ください。

IDGsについて

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標『SDGs』。企業や自治体の取り組みは進められていますが、社会は本当に持続可能な未来に向かっているのでしょうか?持続可能な社会の実現のため、また先行きが見えない時代を生きていくために、一人ひとりが思考やあり方を変えていく必要があります。そのヒントとなるのが『IDGs』です。
IDGsを支持するコミュニティ・組織(「Hub」と呼びます)は世界中に600近く存在し、日本には15のHubがあります。そのうち、中部圏でのIDG普及やIDG実践コミュニティの形成を目指すのが「IDG Chubu Japan Collective Story Hub」です(2023年8月発足)。本学社会連携センターは当該Hubと連携し、本講座を開催することで、中部圏におけるIDGs実践者コミュニティ形成に寄与する機会をつくることを目指します。

タイムテーブル(3月1日開催のメインイベント)

取材要領

腕章着用にご協力をお願いします。
取材していただける場合は、2月28日(金)15:00までにkoho@ccml.meijo-u.ac.jpへメールでお知らせください。タイトルは「IDGs/社名」とし、本文には ①部署名 ②担当者名 ③電話番号 ④参加人数をご明記ください。
なお、本学ナゴヤドーム前キャンパスには駐車場がありませんので、公共交通機関やタクシーでお越しください。