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尾瀬国立公園の木道部材を再利用して制作した 片品村限定仕様の本格派ヘッドホン  ふるさと納税で取扱い開始

商品
2025年3月18日 10:00
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片品村(所在地:群馬県利根郡片品村、片品村長:梅澤 志洋)は、株式会社TAGO STUDIO、東京電力リニューアブルパワー株式会社、東京パワーテクノロジー株式会社と共同で、尾瀬国立公園で使用されていた木道材を再利用し、有名ミュージシャンやレコーディングエンジニア、沢山の音楽ファンに愛用されているヘッドホン【TAGO STUDIO T3-01】をベースにした「Historic Phone ~Boardwalk of OZE~」を制作しました。

本製品は、尾瀬の郷片品村のふるさと納税返礼品として取扱いを開始しました。


「Historic Phone ~Boardwalk of OZE~」

TAGO STUDIO: https://tagostudio.com/headphones/oze.php


Historic Phone ~Boardwalk of OZE~

Historic Phone ~Boardwalk of OZE~


■ふるさと納税サイト

ふるさとチョイス: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/10443/6499445

楽天ふるさと納税: https://item.rakuten.co.jp/f104434-katashina/10000117/



■開発背景

尾瀬国立公園は過去オーバーユースにより湿原が荒廃化してしまったことから、湿原の復元やゴミ持ち帰り運動など自然保護の活動を先進的に取り組んできました。このことから尾瀬は日本の自然保護運動発祥の地とも呼ばれています。


そんな自然保護の象徴とも言える木道が経年劣化で使用できなくなり取替えた部材がそのまま廃材となってしまうのはもったいない!という想いがあり、どうにか活用できないか当村でも課題となっておりました。


そんななか、作曲家・音楽プロデューサーとして数多くのアーティストに楽曲を提供している多胡 邦夫氏が代表取締役を務めるTAGO STUDIOより持続可能な社会への取り組みの一環として、木材の廃材を再利用するヘッドホン『Historic Phone』シリーズというものがあり、尾瀬の木道材でヘッドホンを試作したので当村の振興にお役立てできないかとご提案をいただき、試作品をベースに片品村限定仕様の「Historic Phone ~Boardwalk of OZE~」を作成するに至りました。


作成にあたって今回のメインであるハウジングに使用する木道材については、尾瀬国立公園全体の群馬県側約4割の土地を所有し、尾瀬全体の木道のおよそ1/3を敷設している東京電力リニューアブルパワー株式会社、ならびにそれらを管理している東京パワーテクノロジー株式会社にご協力をいただき確保することができました。


取替えのために外した尾瀬の木道材を加工してヘッドホンにする、という木道材に新たな価値を見出すことができたサステナブルな取り組みとなっています。


尾瀬の郷片品村の想い

尾瀬の郷片品村の想い


■商品の特徴

*尾瀬国立公園内の木道材の使用

自然保護運動の象徴とも言える木道の部材をヘッドホンのハウジングに再利用。自然保護に関わる方だけではなく、尾瀬を訪れた多くのハイカー達の歴史も刻まれています。


*サウンドとデザイン、細部へのこだわり

「Historic Phone ~Boardwalk of OZE~」のベースとなった「TAGO STUDIO T3-01」は、レコーディングエンジニアやアーティストが作った音を忠実に再現するため、“究極のナチュラルサウンド”を目指しました。さらに、長時間の使用に耐える強度。使用者の負担を軽くする装着性。消耗パーツを交換可能にすることにより実現した永続性。デザインや設計、素材のひとつひとつにまでこだわりました。


*シルクプロテインコーティング

ドライバーユニットには、高性能φ40mmドライバーユニットを搭載しています。そして、使用している振動板には、群馬県繊維工業試験場との共同研究成果品であるシルクプロテインコーティングを採用しています。このコーティング技術は、長い歴史がある伝統の群馬県産シルクを、高い技術力で振動板に適するよう精練し、溶液化することで成功したものです。伝統の素材と新しい発想により、自然で綺麗な伸びのある音質を実現しました。


*サステナブルな取り組み

ハウジングに木材を採用している「TAGO STUDIO T3-01」をベースとし、その素材として、本来であれば廃材となってしまう木道部材を再利用することで、新たな価値を見出すサステナブルな取り組みです。

世界は、沢山の木材によって支えられています。生活を支え、長年の役目を終えた木材には、様々な歴史とそれぞれ関わる人間の思いが込められています。



■商品概要

商品名 :Historic Phone ~Boardwalk of OZE~

発売日 :2025年3月6日(木)

価格  :235,000円(ふるさと納税額)

販売場所:ふるさと納税サイト

     ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/product/detail/10443/6499445

     楽天ふるさと納税 https://item.rakuten.co.jp/f104434-katashina/10000117/


<テクニカルデータ>

ドライバーユニット:Φ40mm

質量       :約321g(ケーブル含まず)

最大入力     :1000mW

形式       :密閉ダイナミック

プラグ      :Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ

出力音圧レベル  :100dB SPL/mW

ケーブル     :1.8m(Y型、着脱式)

周波数特性    :5Hz~40kHz

付属品      :ヘッドホンケーブル・Φ6.3標準プラグアダプター・

          キャリングケース・取扱説明書・保証書


「Historic Phone ~Boardwalk of OZE~」について

TAGO STUDIOHP内: https://tagostudio.com/headphones/oze.php



■群馬県片品村について

村長   : 梅澤 志洋

片品村役場: 〒378-0498 群馬県利根郡片品村大字鎌田3967-3

URL    : https://www.vill.katashina.gunma.jp/



【本件(ふるさと納税)に関するお客様からのお問い合わせ先】

片品村役場総務課

TEL : 0278-58-2117

MAIL: soumu@vill.katashina.gunma.jp

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Historic Phone ~Boardwalk of OZE~
片品村×TAGO STUDIOコラボ
尾瀬国立公園の木道材を再利用
尾瀬の郷片品村の想い
ヘッドホン「T3-01」の特徴1
ヘッドホン「T3-01」の特徴2
ヘッドホン「T3-01」の特徴3
TAGO STUDIO

群馬県片品村

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