atpress

6年連続「健康経営優良法人」認定 健康経営戦略マップを導入し可視化

~社員の健康を第一に 更年期ケアや目の健康にも注力~

サービス
2025年3月27日 11:00
FacebookTwitterLine
「“キレイ”の力で、笑顔を広げる。」をパーパスに掲げ、化粧品の製造販売・健康食品の販売業を行う、株式会社ナガセビューティケァ(本社:東京都中央区/代表取締役社長:三原 康弘)は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に6年連続で認定されました。
「健康経営優良法人」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業を認定・顕彰する制度です。

社員の健康を企業の成長の基盤と捉え、健康増進への積極的な投資

2019年に初めて当社は健康経営優良法人として認定され、社員の健康増進と働きがいを高め、生産性向上や企業価値向上を目指しています。2024年から「健康経営戦略マップ」を作成し、健康経営への取り組みを視覚化することにしました。
健康経営で解決したい経営課題、目標や施策、効果を図解し、分かりやすく説明する事で、経営陣や社員全員が同じ目標に取り組むことが出来ます。
以下、直近で実施された健康経営施策をご紹介します。

健康経営施策①「健康セミナーの実施」

社員自身の健康知識を高めるために年1回、社員向け健康セミナーを実施しています。健康に関する悩みや議題を事前にアンケート募集し、最も関心の高い健康トピックスを取り扱います。
今年は「女性の健康課題」と事前アンケートで関心の高かった「目の健康」の2つのテーマが採用されました。セミナーでは、社内の健康インストラクターが「女性の健康課題」をテーマにPMSや更年期のメカニズム、辛い更年期症状を和らげる実践的なセルフケアを伝授。
また、ドライアイ診断や眼精疲労を和らげるストレッチが紹介されました。「今日から実践したい!」「大丈夫だと思っていたけれど実はドライアイかも!」との気づきの声などもあがり、自身の健康と向き合う貴重な時間となりました。

健康経営施策②「年2回実施 ウォーキングラリーイベントの開催」

当社は2018年から全社員とその家族、取引先を巻き込んで年に2回ウォーキングラリーイベントを開催しています。
健康管理アプリと活動量計を全社員とその家族、取引先、「ナガセ健康倶楽部*」に加入しているお客様に配布します。期間中は、お客様と社員が一丸となり、日々の歩数記録や目標管理を行います。
春、秋と年2回開催される「ウォーキングラリー」では、タニタ健康プログラムを活用し、オンライン上の仮想空間(世界中のウォーキングコース)を疑似体験しながら歩数争いが繰り広げられます。目標ゴールを達成した方や参加者全員に、後日テーマに沿った賞品が贈られます。
また、本社には体組成計、血圧測定器を設置しているため、誰でも気軽に日々のヘルスチェックを受けることが可能です。
*「ナガセ健康倶楽部」とは、ナガセビューティケァの健康食品を定期購入されている方がご入会いただける会員制のサービスです。
活動量計の無料貸与やウォーキングイベントなど、健康に関するサービスを提供しています。

「健康経営優良法人」認定の評価ポイント

経営層と一体となった健康経営の推進

今年度は、経営層と「健康経営課題」に対する共通認識を深め、企業全体として取り組む体制を強化しました。特に、「健康経営戦略マップ」を経営層とともに作成し、社内会議などの場で積極的に共有・推進したことが高く評価されました。
経営層がリーダーシップを発揮することで、健康経営が会社全体に浸透しやすくなり、社員一人ひとりが健康への意識を高めるきっかけとなりました。2025年3月に実施した社内への健康経営アンケート結果(n=66)では、社員の95.5%が自社が健康経営に取り組んでいると認識しています。

楽しみながら続けられる「健康促進施策」と「ワークライフバランス」の充実

ウォーキングラリーイベントでは、社員が自主的に楽しみながら参加できる仕組みを工夫しました。ゴールした方全員に健康づくりをサポートする景品を用意し、楽しみながら取り組める環境を整えました。またウォーキングに加え、自転車や水泳などの運動も活動量計でデータ換算できるようにし、一人ひとりのライフスタイルに合わせた運動促進を支援しました。
こうした取り組みにより、より多くの社員が無理なく健康活動を継続できる環境が整いました。
また、当社の特長のひとつである「有給休暇の取得のしやすさ」も評価されました。仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、社員が心身ともに健康に働ける環境づくりを進めたことが、今回の認定につながったと考えています。
※健康経営データより一部抜粋 詳細はこちら
更に、今年度から新たに「アブセンティーズム(病気や体調不良による欠勤)」と「プレゼンティーイズム(出勤はしているものの、体調不良などで生産性が低下している状態)」の実態把握に取り組みました。まずは現状をしっかりと分析し、その結果を今後の健康経営施策に活かしていきます。また、自社社員だけでなく、グループ会社の社員の健康サポートにも力を入れていきます。
今後も、すべての社員が心身ともに健康で、より働きやすい職場環境を実現できるよう、引き続き取り組んでまいります。

ナガセビューティケァについて

ナガセビューティケァは、化粧品や健康食品のオリジナリティ溢れる商品開発力、高い品質、対面販売を通して多くのお客さまとの信頼、ご愛顧によって支えられ、2025年で創業59年を迎えます。
対面販売事業では、美容と健康面における専門教育を受けたビューティコンサルタントが、お客さまの抱えているお悩みに寄り添い、スキンケア・メイク・健康・美容食品をご提案しています。また長年培ったノウハウを生かし、2023年10月より「肌の本質と心地よさ」に着目したスキンケアブランド「room S(ルームエス)」(EC事業)を立ち上げました。
商品やサービスだけにとどまらない、人の輪が広がる事業を核として「“キレイ”の力で、笑顔を広げる。」活動を通して、地域社会に根差した活動を行って参ります。

会社概要

株式会社ナガセビューティケァ
会社所在地:東京都中央区日本橋本町1-2-8 長瀬産業本町ビル3F
代表取締役社長:三原 康弘
電話番号(代表): 03-3665-3617
サイトURL:https://nagase-bc.jp/
事業内容:化粧品の製造販売・健康食品の販売業
設立:1991年
資本金: 110,000,000円

配信企業へのお問い合わせ

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては、プレスリリース内に記載されている企業・団体に直接ご連絡ください。

プレスリリース配信サービスページ