【新刊】川島 蓉子著『TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く』 “メディア商店”TSUTAYAのビジネスに対する疑問=謎を解く
伊藤忠ファッションシステム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:石井 和則)は、当社のifs未来研究所 所長 川島 蓉子の著書『TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く』を、4月29日(水・祝)に日経BP社より発刊いたします。
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TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く
1,400店の実店舗と5,300万人のT会員を有する、日本最強の“メディア商店”であるTSUTAYAのビジネスに対する疑問=謎。たとえば、本も雑誌もCDも、家電も売れないご時世に、あえて、東京・代官山に本屋さんを開いたり、二子玉川で家電屋さんを始めたり――。
本書は、TSUTAYAにまつわる謎を探るべく、川島 蓉子自身がTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の増田 宗昭社長に問いかけ、答えてもらう対談の経緯を1冊の本にまとめたものです。
増田社長から紡ぎ出された言葉の裏には、マーケティングの本質をとらえた強い意思があり、近未来に向け、市場を切り拓いていくヒントが散りばめられています。
経営者やビジネスパーソンをはじめ、さまざまな分野のクリエイター、これから仕事に就こうとしている学生の方々など、幅広い方のお役に立てる1冊です。
【書籍概要】
書籍名:TSUTAYAの謎 増田 宗昭に川島 蓉子が訊く
著者 :川島 蓉子
発行 :日経BP社
定価 :本体1,500円(税別)
発売日:2015年4月29日発刊
<目次>
第1章 なぜ、TSUTAYAが家電店?
第2章 なぜ、巨大書店を全国展開?
第3章 なぜ、ビッグデータより勘なの?
第4章 なぜ、“おんな”の気持ちがわかるの?
第5章 なぜ、会社を「小さく」するの?
【著者紹介】
川島 蓉子(かわしま ようこ)
伊藤忠ファッションシステム株式会社 ifs未来研究所 所長
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。
ifs未来研究所所長。
ファッションという視点で消費者や市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの国内外の企業と、ブランド開発・デザイン開発などのプロジェクトを行う。
多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員。
読売新聞で「くらしにごぼうび」という週刊コラムを連載。その他、日経MJ、ブレーン、日経トレンディなどに定期的に寄稿。
<主な著書>
『ビームス戦略』(PHP研究所)
『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版社)
『なぜ、この企業に惹かれるのか』(アスコム)
『松下のデザイン戦略』(PHP研究所)
『上質生活のすすめ』(マガジンハウス)
『ブランドのデザイン』(弘文堂)
『洒落男(しゃれお)な時代』(PHP研究所)
『TOKYOファッションビル』(日本経済新聞出版社)
『資生堂ブランド』(アスペクト)
『フランフランの法則』(東洋経済新報社)
『川島屋百貨店』(ポプラ社)
『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社)
『なぜデパ地下には人が集まるのか』(PHP新書)
『イッセイミヤケのルール』(日本経済新聞出版社)
『社長とランチ』(ポプラ社)
『ブランドはNIPPON』(文藝春秋)
『ライフスタイル仕事術』(PHP研究所)
『川島プロジェクト』(文藝春秋)
『モノ・コトづくりのデザイン』(日本経済新聞出版社)
『ユナイテッドアローズ』(アスペクト)
『日本をはみ出る』(六耀社)
『チャーミングな日用品365日』(ハースト婦人画報社)
『エスプリ思考』(新潮社)
『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)
※2015年4月現在
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