インバウンド活性化にむけ、“Shodo Experience“を外国人観光客に提供 澤の屋旅館と連携し、9月16日・17日に実施
イベント
2015年9月9日 09:30東洋学園大学(学校法人東洋学園、本部:東京都文京区本郷、理事長:江澤 雄一)現代経営学部の大村 惠子教授と本庄 加代子講師は、澤の屋旅館(所在:東京都台東区谷中、代表:澤 功氏)のご協力のもと、外国人宿泊者に対して学生らが英語で書道を教える“Shodo Experience”(冷や汗・英語体験プログラム)を9月16日(水)-17日(木)に実施します。
資料1 外国人観光客向けポスター
■内容 ―「英語が苦手な大学生が、外国人に無料で書道を教える」
本学の学生が、澤の屋旅館の外国人のお客様に“Shodo Experience”(資料1)を提供するものです。書道はできるが英語が苦手な学生に、逃げ場のない英語実地トレーニングを行わせることによって、増え続ける外国人観光客に自然に対応できる能力の養成を目的としております。
また、オリンピックを契機とするインバウンド活性化に資する人材の輩出を目指しております。
資料1(外国人観光客向けポスター)
https://www.atpress.ne.jp/releases/73197/img_73197_1.jpg
■特長 ―「学習のキッカケにつながる、冷や汗体験の提供」
どのような学生でも「英語を話したい」という欲求はありますが、国内ではそのキッカケがつかみ辛く、学習を継続することは困難です。本プログラムは、一定の学習成果としての英語体験の提供ではなく、学習の始めるキッカケづくりに主眼を置いた「失敗をしてもよいプログラム」であることが大きな特長です。
■外国人観光客の評価 ―“It gives us a different view of young people in Japan!”
外国人のお客様からも、日本の大学生から直接、書道を習う経験は、リアルな日本を体感するとてもよい機会となっており、9月1日の試行時は、“Students are great teachers!”“I knew Japanese students are so cool!”“We want to learn SHODO more!”“It gives us a different view of young people in Japan!”など喜びの感想を頂き、双方にメリットの大きいプログラムとなっております。
■実施日
2015年9月16日(水)、17日(木) 20:30~22:00
■実施場所
澤の屋旅館 (所在:東京都台東区谷中 代表:澤 功氏)
資料1 外国人観光客向けポスター
https://www.atpress.ne.jp/releases/73197/img_73197_1.jpg
■澤の屋旅館について
URL: http://www.sawanoya.com/
海外からの旅行者を積極的に受け入れることで知られる旅館。観光庁の「『観光カリスマ百選』選定委員会」にて観光カリスマに選定された澤 功(さわ いさお)氏が館主。日本の文化や情緒が感じられる宿として外国人観光客からの支持が高く、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「TRAVELERS' CHOICE 2015」に選ばれたほか、優れたサービスを提供する施設に与えられる「エクセレンス認証」に5年連続で殿堂入りを果たされています。