オイルブームで再注目!『椿油のすごい力』発売 ナチュラル家事のプロがはまる美容&健康パワーを紹介
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、『椿油のすごい力』(1,400円税別)を、2017年1月23日に発売いたしました。著者の佐光紀子氏は、自然素材を使った家事を提案・実践するナチュラルライフのパイオニア的存在。重曹ブームの火付け役としても有名です。20年来の椿油ユーザーである佐光氏が、効果から使い方まで、その魅力を1冊にまとめました。
■20年使って、その効果を実感
ココナツ、エゴマ、アマニ、アボカドなど、まだまだ続くオイルブーム。日本の伝統的な髪油というイメージが強い「椿油」も、じつはヘアケアだけではなく、肌の手入れや料理、掃除にも使える万能オイルなのです。
「肌の成分に近いオレイン酸の含有量はオリーブオイル以上。だから酸化しにくく、べとつかず、安心して使える」と佐光氏は語ります。オイルにありがちなヌルッと感がなく、すり込むほどに肌がしっとりする椿油にはまり続けて20年。そんな著者が日々の暮らしに取り入れている、椿油活用の一例はこちらです。
◎メイク落とし、化粧下地、UVケア
◎白髪・抜け毛予防
◎革製品や木製家具の艶出し
◎(油が)はねない、べたつかない、胃にもたれない天麩羅
◎みそ汁に、そばつゆに、ご飯に「ひとさじの椿油」で香りと栄養をプラス
酸化しにくいから、お得で長持ちのパーフェクトオイル「椿油」。「オイルケアに興味がある」「べとつかない使い方が知りたい」という人におすすめの、椿油入門書です。
【参考】http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-83464-1
■椿油とは
ツバキ化ツバキ属の植物である椿の種子から採れる植物性油の総称(カメリアオイル)。オリーブオイル、ホホバオイルとならんで「世界三大オイル」と称される。平安時代の頃から薬用、食用、灯用油として珍重される。江戸時代には、鬢付け油や艶出しに使われていた。茶油(台湾では苦茶油)ともいわれ、薬膳や中国伝統医学などでも活用されている。
■著者について
佐光紀子(さこう・のりこ)
1961年、東京生まれ。繊維メーカーや証券会社で翻訳に携わったあと、フリーの翻訳者に。とある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に目覚め、研究を始める。2002年、『ナチュラル・クリーニング』(ブロンズ新社)を出版。以後、掃除講座や著作活動を展開中。
■本書について
タイトル:椿油のすごい力
サブタイトル:ヘアケア、スキンケアから、料理、もののお手入れまで
著者:佐光紀子著
定価:1,400円(税別)
仕様:四六判並製
発行:PHP研究所
発売日:2017年1月23日
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