リアルグローブとEDAC、ドローンと救護チームの連携により いびがわマラソン2017参加者の安全管理を実施
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都文京区、代表取締役:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)と一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都文京区、代表理事:稲田 悠樹、以下 EDAC)は、2017年11月12日(日)に開催される第30回いびがわマラソンにおいて、いびがわマラソン救護チーム(岐阜大学医学部附属病院)と協力し、ドローンによる空撮映像を用いた安全管理システムを提供・運用致しました。
【背景】
いびがわマラソン2017は、コースのアップダウンも激しく、「日本一きついコース」とも言われている一方、美しい渓谷の景色を楽しみながら走ることができることが人気で、毎年約1万人がする人気のマラソン大会です。
その一方、アップダウンの激しい渓谷は、死角が多く、また道が狭く、救護車が入れないなど、安全管理の面からの問題点もありました。ドローンによる上空からのリアルタイム映像を、救護チームが監視することで、救護者の早期発見に可能にし、参加者の安全管理に万全を努めました。
【動画】
https://www.youtube.com/watch?v=dNFqne6da8o
【ドローン映像など多様な情報を地図へ集約するサービス(Hec-Eye(TM):ヘックアイ)】
Hec-Eye(TM)(ヘックアイ)は、ドローンで取得できる映像をはじめとした各種データやその位置情報をリアルタイムに共有することで、迅速で正確なドローンを使った広範囲の状況把握を可能とし、本部と現場の業務コミュニケーションを円滑にします。
導入作業は、ドローンに繋いだスマホにアプリをインストールするだけです。起動するとドローンの映像は自動的にクラウドへアップされるため、本部からリアルタイムで映像を見ることができます。
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※Hec-Eye(TM):ヘックアイ特許出願中
出願日 :2017年8月1日
出願番号:特願2017-149110
【シンポジウム開催】
本実証実験の成果については、2017年12月1日(金)開催 / EDAC主催シンポジウム【地方自治体のドローン活用事例とその未来像について】においても、紹介予定です。入場無料、お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
地方自治体のドローン活用事例とその未来像について
申込はこちらから https://goo.gl/UFWHJo
【シンポジウムの概要】
日時 : 2017年12月1日(金) 13時~17時
会場 : UDX THEATER[シアター](秋葉原UDX 4F)
アクセス: JR秋葉原駅 徒歩2分
【EDAC概要】
EDACは、救急医療・規模災害の現場でドローン等のIoT機器の利活用を促進し救える命を救うため、各種実証実験や地方自治体への導入支援を行っております。
【リアルグローブ会社概要】
AI・IoT・Roboticsを活用して、「まちのOS」を作る会社。
社名 : 株式会社リアルグローブ
URL : http://realglobe.jp/
代表者 : 代表取締役 大畑 貴弘
本社所在地: 〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1東京大学アントレプレナープラザ205号室
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