マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が 千葉興業銀行アプリに採用
マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、株式会社千葉興業銀行(本店:千葉県千葉市、取締役頭取:青柳 俊一、以下「千葉興業銀行」)が、2019年3月25日にリニューアルするスマートフォン向けアプリ「ちば興銀アプリ」に、当社の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」が採用されましたことをご報告いたします。
当社が提供する「MT LINK」との連携により、「ちば興銀アプリ」に個人資産管理サービス「一生通帳 by Moneytree」が新機能として追加されます。お客さまは同行の口座だけではなく、他行の口座、証券口座、クレジットカード、ポイント・マイル、電子マネーなどの金融資産や取引明細を一元管理することができるようになります。また、支出画面にはグラフ機能を備え、支出の推移を視覚的に確認することが可能です。
この度の連携により、「ちば興銀アプリ」を通じた保有資産の管理が容易となり、お客さまの資産形成の一助となるのはもちろんのこと、お取引の活性化にも繋がることが期待されています。
「MT LINK」は、柔軟に既存システムへの連携が可能であること、かつセキュリティに配慮したサービスであることなどが評価され、金融機関での採用が拡大しています。「MT LINK」は、今後も金融機関の重要課題であるデジタル戦略の推進、およびお客さまとの新たな接点の創出に貢献してまいります。
■ちば興銀アプリについて
「ちば興銀アプリ」は24時間いつでも普通預金口座の残高・入出金明細照会ができるスマートフォン用アプリです。千葉興業銀行の残高照会、入出金明細照会、各種情報配信等のサービスをご利用いただけるスマートフォン向けアプリです。本アプリでは他行も含めた金融機関の残高や利用明細を照会できる「一生通帳 by Moneytree」がご利用いただけます。
■マネーツリーについて
2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供している。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融・会計業界の標準APIとして認知される。2017年にオーストラリア市場へ進出。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。人々に信頼されるプラットフォームの構築を目指す。
■MT LINKについて
MT LINKは、国内2,700社以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイントカード、証券口座の金融データを集約するAPIを提供している。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。MT LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融インフラプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計50社以上に採用されている。
■会社概要
会社名 : マネーツリー株式会社
代表 : 代表取締役 ポール チャップマン
資本金 : 13.3億円(資本準備金を含む) 2018年12月時点
設立日 : 2012年4月23日
ウェブサイト: https://moneytree.jp/
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