持続可能なサプライチェーン構築の 拡充に向け、Sedex・AB会員に加入
グローバル規模でサプライヤー情報を共有するプラットフォームの活用を強化
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員:高原豪久)は、「ユニ・チャームグループ人権方針」および「サスティナブル調達ガイドライン」に基づく持続可能なサプライチェーン構築を目指し、2020年7月1日にSedexへAB会員(バイヤー/サプライヤー会員)として加入しました。
ユニ・チャームグループは、2019年より日本、中国、台湾、タイ、インドネシア、インド、サウジアラビアに所在する19の工場において、B会員(サプライヤー会員)としてSedexのプラットフォームを活用し、従業員の人権尊重と労働環境の改善等に取り組んできました。
このような、これまでの成果を踏まえ、今回AB会員としてSedexのプラットフォームを活用した活動強化を図ることとしました。
今後はSedexのプラットフォームを活用し、資材供給等で協力いただいているサプライヤーの皆様と協働して、持続可能なサプライチェーンのさらなる拡充を推進します。
■Sedexについて
Sedexは、2004年に英国で設立された、グローバル・サプライチェーンにおける労働基準、健康と安全、環境、ビジネス倫理等に関するデータを共有する世界最大級の共同プラットフォームを提供する非営利団体です。現在、世界180カ国、60,000以上の企業、団体、工場、自営業者等が会員となっています。
■Sedexを活用した持続可能なサプライチェーン構築を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の7つに貢献するとユニ・チャームでは考えています。
3. すべての人に健康と福祉を 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 10. 人や国の不公平をなくそう 12.つくる責任 つかう責任 17. パートナーシップで目標を達成しよう
ユニ・チャームは持続可能なサプライチェーンを構築することを通じて、SDGsの目標達成に貢献することを目指しています。これからも事業展開を通じて、環境保護や社会課題の解決に貢献します。
(関連情報)
ユニ・チャームグループ人権方針
http://www.unicharm.co.jp/csr-eco/human_rights/index.html#1199832
ユニ・チャームグループ サスティナブル調達ガイドライン
http://www.unicharm.co.jp/csr-eco/supply_chain_society/philosophy/index.html
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