知って安心!自分の不動産のこと 市民向けウェブセミナー「知っておきたい不動産登記の知識 (公図・登記事項証明書の取り方・読み方)」を1月26日に開催
日本土地家屋調査士会連合会(会長:岡田 潤一郎)は、第2回目となる市民向けのウェブセミナー「知っておきたい不動産登記の知識(公図・登記事項証明書の取り方・読み方)」を下記日程で開催いたします。
令和4年1月26日(水)
(1) 10:30~10:50
(2) 13:30~13:50
(3) 16:30~16:50
(各回とも同じ内容です)
皆さんは、ご自分の不動産がどのように登記されているかご存じですか?
実は登記されている土地・建物は誰でもその内容を閲覧することができます。
本セミナーでは、不動産の表示に関する登記及び土地の筆界を明らかにする業務の専門家である国家資格者「土地家屋調査士」が、土地の位置や形を表す「公図」や土地や建物の内容や所有者を表示している「登記事項証明書」の取り方や読み方について説明いたします。
例えば、
・自分の土地や建物がどのように登記されているか知らない
・公図って何?どういう図面?
・表示の登記と権利の登記って何?
・筆界って何?
・登記事項証明書ってどうやって取るの?…etc
短時間(約20分)かつ人数を限定(50人)した小規模なセミナーですので、お気軽にご参加ください!
※前回のセミナー「知っておきたい不動産登記の知識(土地の登記と建物の登記)」も視聴できます。
お申し込みは、下記ウェブサイト又はQRコードから
https://v2.nex-pro.com/campaign/37616/apply
<講師>
■田村 佳章(たむら よしあき)
神奈川県土地家屋調査士会所属
平成21(2019)年 土地家屋調査士登録
神奈川県横浜市内で個人事務所を構える
神奈川県土地家屋調査士会理事
前日本土地家屋調査士会連合会広報員
<セミナーについて>
・ネクプロ( https://nex-pro.com/ )を利用した疑似ライブ配信(事前に収録したものを当日配信する方式)です。
・ご質問等はセミナー時間内にチャットで受け付け、後日、メールで回答いたします。
<土地家屋調査士について>
土地家屋調査士法(昭和25年7月31日法律第228号)により創設された国家資格者です。他人の依頼を受けて不動産の表示に関する登記について必要な土地又は家屋に関する調査、測量、申請手続又は審査請求の手続・筆界特定の手続等をすることを業務としています(土地家屋調査士法第3条)。
具体的には、不動産いわゆる土地・建物について、所有者の依頼を受けて、土地の境界の確認、境界標の埋設や設置、面積を求めたり、境界位置の復元・敷地の分割等、また、建物の所有権に関する調査、所在・種類・構造・床面積算定、区分建物(マンション等)、建物滅失(取壊し)等の現地調査による登記申請手続を行います。
<日本土地家屋調査士会連合会について>
全国の土地家屋調査士会が会則を定めて設立した団体で、土地家屋調査士会の会員の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、土地家屋調査士会及びその会員の指導及び連絡に関する事務を行い、並びに土地家屋調査士の登録に関する事務を行うことを目的としています(土地家屋調査士法第57条)。
土地家屋調査士会は、法務局又は地方法務局の管轄区域ごとに設立(各都府県に1つずつと北海道に4つの合計50会)されています。
プレスリリース添付資料
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