新しい道がある 55歳からの挑戦 「東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル」 令和5年2月5日に開催決定!
東京都の政策連携団体として都内中小企業の経営支援を行う公益財団法人東京都中小企業振興公社(所在地:東京都千代田区、理事長:目黒 克昭)は、シニア世代の起業機運を高めることを目的に、「東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル」を開催します。多数の応募者の中から選ばれた10名のファイナリストによる決勝大会を2月5日(日)に神田明神ホール(オンライン同時配信)にて行います。
イベント詳細: https://www.tokyo-kosha.or.jp/station/grandprix/final/index.html
■「東京シニアビジネスグランプリ」開催の背景
東京都は少子高齢化社会を迎え、人口推計によると2025年をピークに人口減少社会に突入すると予測されています。一方で、日本の平均寿命は伸長しており、元気なシニア層が多数存在しています。こうした中、退職後もこれまでの経験やノウハウを活かして働くことにより社会貢献を望む人達も多く、社会的な需要も増加傾向にあります。
そこで、シニア層の働き方の選択肢として起業を視野にいれてもらうとともに、東京のシニア起業を促進する主要事業として、東京シニアビジネスグランプリを実施し、特に優れたビジネスプランに対して表彰を行います。
本グランプリの主なプログラムは、ファイナリスト10名によるプレゼンテーションと、経済小説『ハゲタカ』シリーズの著者・真山 仁 氏による基調講演を予定しております。
プレゼンテーションでは、人生経験豊富なシニア起業家ならではの創業への想いやビジネスプランについて、また基調講演では、人生100年時代におけるアクティブシニアの新しい生き方について、参考となる内容となっております。
■「東京シニアビジネスグランプリ」について
東京都では「世界有数の起業しやすい都市へと発展」を目指し、都内開業率12%を目標に掲げております。こうした中、シニア世代の起業機運を高め、円滑な創業を後押しする事を目的に「東京シニアビジネスグランプリ」を実施しています。
第3回となる今年度の東京シニアビジネスグランプリ・ファイナルはリアルとオンラインのハイブリットにて開催し、会場100名、オンライン500名規模の参加を見込みます。参加者は55歳以上のシニア世代が対象。(ただし、他の年代の方でもご参加いただけます。)
ファイナリスト10名には起業支援資金として100万円、さらに当日決定する最優秀賞には50万円、優秀賞には25万円、奨励賞には15万円の副賞が贈られます。
さらにご参加の皆様の投票によりオーディエンス賞も決定いたします。皆様の一票がシニア起業家への声援となります!オーディエンス参加型のイベントとなっておりますので、皆様奮ってご参加ください。
■開催概要
イベント名: 東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル
開催日時 : 2月5日(日) 13:30~17:40(13:00開場)
会場 : 神田明神ホール
(〒101-0021
東京都千代田区外神田2丁目16-2 神田明神文化交流館2F)
※オンライン同時配信
主な内容 : ・ファイナリスト10名によるプレゼンテーション
・基調講演「攻めのシニア起業術~“正しい”を疑え!
混沌とした時代を戦略的に生きる方法~」
小説家 真山 仁 氏
・表彰式、記念撮影
アクセス : JR中央線「御茶ノ水」駅 徒歩5分
参加費 : 無料参加条件:無し
定員 : 会場100名/オンライン500名
主催 : 公益財団法人東京都中小企業振興公社
後援 : 独立行政法人中小企業基盤整備機構、東京商工会議所、
東京信用保証協会、一般社団法人東京都中小企業診断士協会、
東京都立産業技術大学院大学、
株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ、
株式会社きらぼし銀行、朝日信用金庫、西武信用金庫、
昭和信用金庫、城北信用金庫、多摩信用金庫、
株式会社日本政策金融公庫、東京中小企業投資育成株式会社
申込方法 : 下記「東京シニアビジネスグランプリ」公式ページよりお申込みください。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/station/grandprix/final/index.html
<登壇予定のファイナリストのご紹介>
・朝岡 正裕 氏
事業テーマ:先代の文化のZ世代継承で豊かな日本を創生
・中村 健司 氏
事業テーマ:ペンとノートで誰でもお手軽STEAM教育
・市勢 善浩 氏
事業テーマ:ミドル世代男性へのニットジャケットD2C
・舩橋 達治 氏
事業テーマ:ゲームチェンジを自らおこす!!
・宇佐美 真 氏
事業テーマ:立体感で閲覧意欲を喚起するウェブサービス
・星川 彩子 氏
事業テーマ:靴がワクワクする日常を連れてきた!
・岸 正 氏
事業テーマ:早く買うほどトクをする。早期購入者応援システム
丸山 恭子 氏
事業テーマ:振袖からのファーフリー宣言
・中田 満 氏
事業テーマ:専門職を対象にした在宅医療機器の研修事業
・森田 泰弘 氏
事業テーマ:宇宙への夢と道を持たせるロケット事業
<審査員のご紹介>
●各務 茂夫 氏
東京大学大学院工学系研究科 教授
日本ベンチャー学会 会長
一橋大学卒、スイスIMD経営学修士、米国ケースウェスタンリザーブ大学経営学博士。ボストンコンサルティンググループを経て、コーポレイトディレクション(CDI)の設立に参画。2004年東京大学産学連携本部 教授就任以来、大学発ベンチャー支援、アントレプレナーシップ教育等に取り組む。
●高橋 ゆき 氏
株式会社ベアーズ 取締役副社長
家事代行サービスを中心に“暮らしの困ったを解決する”株式会社ベアーズの取締役副社長。自身の原体験をもとに“産業をつくろう”と夫婦で創業。
社内では主にブランディング、マーケティング、アライアンス、DX推進担当役員。経営者と家事研究家のふたつの顔で講演、執筆、メディアでも幅広働く活躍中。
●山口 里美 氏
株式会社グランサクシード 代表取締役
行政書士法人みらいリレーション代表社員、一般社団法人日本リレーションサポート協会代表理事、グランサクシードグループ代表。
1997年司法書士事務所、1999年行政書士事務所開業。資格者法人の経営に取り組みながら「人と事業のリレーション」に特化したシニアのためのサロン運営、応援事業を展開。年間講演は70回以上、著書・監修書は14冊。やまがた特命観光・つや姫大使。
●小平 和良 氏
株式会社日経BP 日経トップリーダー編集長
1997年早稲田大学第一文学部卒業。化学メーカー、通信社での勤務を経て2000年に日経BP入社。日経ビジネス編集部にて自動車業界や金融業界を担当。2006年に日本経済新聞社消費産業部に出向し、百貨店やスーパーなどを取材。2009年に日経BP社に復帰し、2012年から副編集長、2014年4月から2018年9月まで上海支局長。
●藤見 佳奈枝 氏
株式会社日本政策金融公庫 東京創業支援センター所長
入庫以来、大手町支店(現東京支店)、名古屋中支店、本店創業支援部にて数多くの創業融資に携わる。その後、堺支店の融資課長を務め、地域の民間金融機関や支援機関と連携した協調融資等に取り組む。2021年3月、東京創業支援センター所長に就任。創業者向けのセミナーの企画・開催、シニア起業家やベンチャー企業への資金調達支援等を担当している。
■主催者概要
名称 : 公益財団法人東京都中小企業振興公社
代表者 : 理事長 目黒 克昭
所在地 : 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9
設立 : 1966年7月
事業内容: 都内中小企業のための総合支援機関
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)