人材を育成しながら金融リテラシーを高める講座　 FPを対象にしたマネーアドバイスコースのモニター募集

2023.05.09 10:00

日本国内の金融・投資に関する教育事業を行う一般社団法人日本金融投資教育協会(所在地：東京都港区港南、代表理事：山本雅人、以下：当協会)は、当協会の理念を理解し、活動を積極的に行いながら当協会を盛上げてくれるリーダー的な人材を育てる為の企画として、独立系のファイナンシャルプランナー(以下：FP)を対象とした「ワンストップ・マネーアドバイザーコース」を2023年7月1日(土)から開始します。

当協会の中心メンバーとして活躍いただく事を条件に、研修費用を無料で受講していただく0期生のモニター募集を実施しています。

モニターキャンペーン詳細ページ： https://jfiea.or.jp/monitor-campaign/

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■ワンストップ・マネーアドバイザーコースについて

国内のFPの殆どが、FP業務では400万円以下の収入しか得られていないため、保険・証券仲介・不動産などのセールス報酬を得る形で、収入を得ているのが現状です。

これではお客様の為に本当に必用な解決策を提案する事は困難で、自身の取扱っている商材で報酬を得る為に解決策を提案する形になり、間違った解決策や偏った解決策を提案してしまう形になると思われます。

当協会では、特定の商材のセールスの販売でお客様の問題解決をする偏ったマネーアドバイザーではなく、教育やコンサルタント業務、国内外の様々な投資の知識を学び、海外で活躍しているFPの様な、ワンストップでマネーアドバイスのプロフェッショナルになる人材の教育育成が必要であると考え、今回「ワンストップ・マネーアドバイザーコース」の講座を開催することとなりました。

当協会を通して様々な活動を行いながら、中立の立場と幅広い知識の中から、お客様の問題解決に本当に最適な方法を提案しながら、お客様が安定収入を得られることを理想としています。

また、去年より高校で資産形成の授業が義務化され、小・中学校でもお金の授業を行う様になりました。そのため今後は、人材を育成しながら日本人の金融リテラシーを高める活動「小学生の親子で学ぶお金の勉強会」を無料で開催し、当協会の社会貢献事業の一環として行っていく予定です。

相談者もお金や投資の勉強をして自分自身でも目的達成の為に必要な物・不必要な物を考え、自己判断できる様に自身で、お金や投資について学んで行く必要があると考えています。

■日本人の金融リテラシーの低さはOECD諸国30ヵ国中22位

欧米諸国では、金融教育が学校教育のカリキュラムに含まれていることが一般的です。各国によっては教育内容や対象年齢が異なるものの、金融教育の重要性が認識されており、積極的に取り組まれています。

一方で、日本の教育システムでは金融教育がカリキュラムに十分に組み込まれていません。そのため、多くの日本人が投資や資産運用に関する基本的な知識を身につける機会が少ないのです。

2019年に実施された「金融リテラシー調査」では、S&P Global Ratingsが行った調査結果によると、日本は世界の30カ国中、22位となっており、金融リテラシーの低さが世界的に見ても低いことが示されています。

■協会の理念

当協会は日本国内の金融・投資に関する教育事業を行っています。日本ではお金・投資に関する教育が遅れており、先進国の中でも金融リテラシーが低いとされています。

理由は親が金融投資教育を受けてきていないことで、お金や投資について正しく教えてくれる人がいないからです。

最近はこの部分を改善するべく、学校教育の中でも金融投資教育を授業で行う事になりました。ただ、学校の授業では当たり障りのない基礎の部分をカリキュラムに沿って実体験のない先生が教えているだけになり本当に生活する中で必要なお金・投資に関する教育を受けることが出来ません。

特に実際に必要なお金・投資の教育を小学生の時期に親子で楽しみながら受けることは、今後の未来を変える大きな一歩になります。

基礎知識を学ぶカリキュラムに正しいお金の知識を得たうえで実際に投資していただき、増やすことを楽しみながら体験していただくカリキュラムがあり、日本人の金融リテラシーを高める為に偏った知識を持つ専門家ではなく、中立で幅広い知識を持った専門技能士を育て、日本での生活に合った金融・投資の考え方を教育することで、ご自身のマネープランを考え実行できる能力を高める教育を行う為に「日本金融投資教育協会」が存在いたします。