コロナ禍を越えて…牛肉×日本酒を堪能! 和牛のための日本酒「牛と鉄板」が、「五つ星ひょうご」に選定
11月29日の「いい肉の日」に神戸ビーフ×日本酒のペアリングイベントでも 話題になった神戸の酒蔵・安福又四郎商店の日本酒「牛と鉄板 STEAK」が、 令和5年度の「五つ星ひょうご」に選定されました。
灘の酒蔵・株式会社安福又四郎商店(所在地:兵庫県神戸市、代表者:安福 晴久)の日本酒「牛と鉄板 STEAK」が、兵庫県の特産品「五つ星ひょうご」に2023年12月5日、選定されました。
■良質な牛肉と引き立てあうよう設計された日本酒「牛と鉄板」シリーズ
和牛の濃い旨みとバランスする濃厚な味わい、良質な甘い脂を引き立てる辛口。そしてしっかりした味わいを感じさせながらも、口内の脂をまとめてスッと消えていく美しいあと口…
神戸・灘を日本一の酒造地帯に押し上げた「宮水」とよばれる仕込み水と、最高級の酒米・兵庫県産 特A地区の「山田錦」を全量使用し、灘の地酒の魅力“辛口のコクとキレ”を最大限に活かしました。
さらに、創業1751年の老舗酒蔵・安福又四郎商店の酒造りの特長である“熟成で美しくのびていく味わい”を堪能できる低温熟成で、深みのあるまろやかな口当たりを実現。
ワインとは異なる、旨みを重ねてふくらんでいくような日本酒ペアリングの魅力を堪能いただけます。
■リリースと同時に起こったコロナ禍で、販売機会を見失った日々
この「牛と鉄板 STEAK」は、神戸が誇る世界的ブランドである「神戸ビーフ」とペアリングし、互いを引き立てあう日本酒として生まれました。
きっかけは、せっかく神戸まで神戸ビーフを食べにくる観光客が、神戸が誇る灘の酒ではなく、赤ワインと一緒に楽しんでいることを憂いた蔵元が開発を目指し、2021年に熟成を完了させてリリース。
しかし時代はコロナの嵐が吹き荒れ、飲食店でのアルコール提供は禁止され、取引先も新しい銘柄の取り扱いに尻込みしているタイミングでした。しばらくは自分達で販売するしかないと、直売所での販売を中心に細々と販売をおこなってきました。
■コロナ禍を越えて、赤ワインではなく“和牛には日本酒”の時代が到来!
ようやく2023年からイベントなども復活。飲食店のにぎわいやインバウンドの観光客も戻ってきた中、改めて、この「牛と鉄板」の魅力を知っていただきたいとご紹介を再開。
2023年11月29日の「いい肉の日」には、当蔵主催の『食を醸す』ペアリングイベント~神戸牛と灘の酒~を実施し、多くの参加者が、牛肉と日本酒のペアリングの魅力を堪能していました。
そして、神戸市内のステーキレストラン様、和牛を扱う飲食店様での取り扱いが動き出した中、今回「五つ星ひょうご」の選定をいただくことができました。
ここから改めて、“兵庫県の魅力を堪能できる日本酒”として、そして海外からのインバウンドの旅行客・国内の旅行客に「和牛×日本酒」が代表する“日本の食の魅力を堪能できる日本酒”として、拡がってくれることを願っております。
■製品に関する情報
【製品情報】
製品名 :和牛のための日本酒「牛と鉄板 STEAK」
希望小売価格:720ml 2,800円(税込)/1,800ml 4,900円(税込)
販売エリア :全国
【直営店舗】
「十一代目又四郎」
□所在地 :兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-5-23
□営業時間:10:00-17:00
□定休日 :水曜、日曜、祝日(12月中は無休で営業中)
□TEL :078-851-015
【直営オンラインショップ】
「十一代目又四郎」
□URL: https://11th.matashiro.jp/
【取り扱い販売店】
下記ページ最下部「SHOP LIST」より最新情報がご確認いただけます。
https://matashiro.jp/ushitoteppan/
■「五つ星ひょうご」一般向け販売会
【一般向け販売会】
・日時(予定)
令和6年3月22日(金)12:00~16:00
・場所
神戸サンボーホール1階 大展示場
〒651-0083 神戸市中央区浜辺通5-1-32(電話:078-251-3551)
・対象
販売会 一般の方 約300名(見込)
※「五つ星ひょうご」とは
…ひょうご五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)の豊かな自然や歴史・文化を生かし、「地域らしさ」と「新しさ」を兼ね備えた一品を、統一ブランド名「五つ星ひょうご」として選定するものです。
【会社概要】
会社名: 株式会社安福又四郎商店
代表者: 安福 晴久
所在地: 〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-5-23
tel 078-851-0151/fax 078-851-0156
URL : https://www.matashiro.jp/
…1751年創業の灘五郷(御影)の日本酒蔵。兵庫県産の酒米、灘の酒造名水「宮水」を使用し、手造りでの少量生産を行う。コクとキレをもつ灘酒の正統として、宮水による“秋あがり”の特性を生かした「熟成させて旨みをのせていく」酒造りを得意とする。代表銘柄「大黒正宗」。
1995年の阪神・淡路大震災で木造蔵が全て倒壊。最後に残った鉄筋蔵が2013年に寿命を迎え廃業の危機を迎えるが、同 灘五郷の白鶴酒造により蔵設備の共同使用を提案され、白鶴酒造の二号蔵内にて酒造りを継続している。
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