プライド月間を迎え LGBTQ+に関する取り組みをご紹介

2024.06.21 11:15

プリモグローバルホールディングス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：澤野直樹）の日本事業を運営するプリモ・ジャパン株式会社は、企業理念である「最高（プリモ）の夢（おもい）を最高（プリモ）の幸（かたち）に」に基づき、多様なお客様への新たな商品のご提案や、全ての従業員が安心して働ける環境の実現に向けた取り組みを推進しています。毎年６月に世界各地でLGBTQ+に関する理解促進や啓発を目的とした活動が行われる「プライド月間（Pride Month）」を迎え、当社の取り組みについてご紹介します。

【ダイバーシティ＆インクルージョン方針】

当社では、人種・国籍・信条・性別・年齢・障がい・性的指向・性自認・性表現などを問わず、多様性を互いに尊重することを推進し、時代の変化とともに価値観が多様化する中で、お客様の気持ちに寄り添ったきめ細やかなご提案を実現すること、社員一人一人の強みを互いに活かし合うことで、全員が働きやすく活き活きと仕事に取り組める環境をつくることをダイバーシティ＆インクルージョンの方針とし、下記のLGBTQ+に関する取り組みを行っています

【取り組み内容】

１．商品の表示方法変更

・2018年よりブライダルリングの性別表記を取りやめ、ジェンダーフリー表記に変更しています

２．教育と啓発活動

・LGBTQ＋に関する理解を深めるためのオンライン講座を提供し、学びの機会を確保しています

・社内横断型CSR活動「PRIMO RING PROJECT」のメンバー発案により、外部講師をお招きしてLGBTQ＋を学ぶ講演会を実施し、理解促進をしています

３．イベント支援活動

・LGBTQ＋の非営利活動団体が開催するイベントへ協賛を行い、社会全体の理解促進に貢献しています

４．社内制度

・同性カップルのパートナーを法律上の婚姻による「配偶者」と同様に扱い、各規定や福利厚生を適用しています

・店舗制服はスカートかスラックスかの自由選択制を採用しています

・自分らしく働くことが出来るように、戸籍上の氏名に捉われることなく、自身が使用したい氏名を使用することができます