第27回日中ものづくり商談会兼2024日中未来産業大会 12...

第27回日中ものづくり商談会 兼2024日中未来産業大会 12月上海にて開催

中国における「新たな質の生産力」の発展が加速しており、日本企業にとって巨大なビジネスチャンスが存在しています。特に、新エネルギー自動車、水素エネルギー、電池、新素材、低炭素・環境、人型ロボット、低空経済、スマート農業、医療などの最先端分野では、日中企業の共同研究開発による技術アップグレードの実現が期待されます。一方、経営管理面では、サプライチェーンの再構築、新規顧客の開拓、中国市場戦略とコア競争力の強化など、新たな課題に直面しています。


FBCものづくり商談会は、ファクトリーネットワークチャイナ(FNA)が主催する日中製造業間のビジネスマッチングイベントとして、2005年から上海で開催してから、江蘇、広東、重慶など中国各地域にも展開し、合計60回以上開催しました。2024年12月5日~6日、FNAが主催する「第27回日中ものづくり商談会兼2024日中未来産業大会」は、在上海日本国総領事館、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所、および日本の地方政府・銀行などの有力機構が後援として、上海マートで開催される予定です。


会場1

商談1


今年のFBC上海は27回目を迎えるに際し、日中が協力して発展できる未来産業の新分野に焦点を当て、自動車、機械設備、電子電気、エネルギー、環境を中心に、中国の大手企業の調達部門、製造メーカーの技術・生産部門、上場企業や「専精特新」企業の経営陣など、製造業に特化した企業100社以上の代表が一堂に会します。


会場2

商談2


また、「中国市場戦略セミナー」も同時開催し、新エネルギー自動車と先端製造技術分野の日中トップ企業の代表をメインスピーカーとして招き、未来産業の発展動向と日中企業の協業についてご講演いただくことで、これからの中国市場で日本企業が取るべき事業再生戦略を共有し、日中ビジネスチャンスを共に開拓する機会となることを目指しております。さらに、2日目には、新エネルギー、先端素材、グリーン・低炭素など業界別の工場見学交流会も開催する予定です。


工場見学1

工場見学2


■開催概要

名称     : 第27回日中ものづくり商談会兼2024日中未来産業大会

会期     : 2024年12月5日-6日 2日間

会場     : メイン会場(12月5日) 上海マート7階

主催     : ファクトリーネットワークチャイナ

後援     : 在上海日本国総領事館、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所、

         上海日本商工クラブ、大阪府、

         公益財団法人神奈川産業振興中心大連代表処

後援予定   : 公益財団法人 長野県産業振興機構、百五銀行、福井銀行

         ※後援名簿更新中。上記は2024年7月12日時点での情報です。

         製造業企業100社予定(審査あり)

出展対象   : FA自動化・設備、自動車・船舶製造、電子電気、

         省エネ・環境、工場MROに関連する製品・材料・部品・加工企業

開催特徴   : ・水素、電池、新材料、ドローン、人型ロボット、

          新エネルギー自動車、低炭素・エコなど未来工業関連業界に注目

         ・大手企業の調達部門、中国有力企業の経営陣、

          製造メーカーの技術・生産部門など製造業に特化した企業が来場

         ・日中新エネルギー自動車や先端製造技術のトップレベル企業が

          未来産業の発展動向とビジネスチャンスについてご講演

         ・これからの中国市場で日本企業が取るべき事業再生戦略を

          共有し、日中ビジネスチャンスを共に開拓する機会を発信

出展メリット : ・中国経営戦略・競争力向上策

         ・サプライチェーン再建築

         ・新規顧客開拓・販路拡大

出展募集期間 : 2024年7月8日~9月30日

出展募集チラシ: https://fna.cn/download/iqvQKjpDTf4TYZHJMvl024yrMgxJhYVo

出展申込書  : https://fna.cn/download/U5tFaTeR9TvdaeCo8u5wzOK62jYO5Vnn



2024年、中小企業は生き残りをかけてさまざまな問題に直面していますが、それでも私たちは中国にはまだ多くの潜在的なビジネスチャンスがあると信じています。この背景の下、日中製造企業が共同で新興産業に注目し、新たな協力のチャンスをつかむべきだと考えています。今回のイベントが日中企業にとって、「新たな質の生産力」を共に創り出し、新たな道を切り開くための契機となることが期待されます。

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