明治学院大学、ボランティアに取り組む学生たちを表彰 「第5回明治学院大学ボランティア大賞」を11月9日に開催
明治学院大学ボランティアセンターは、2024年11月9日(土)に「第5回明治学院大学ボランティア大賞」を開催します。当日は応募学生によるプレゼンテーションにより受賞者を決定します。
「明治学院大学ボランティア大賞」は、本学の教育理念“Do for Others”の具現化を目的として、学びを深めながら、社会課題に向き合ってボランティアに積極的に取り組む学生たちの優れた活動を表彰しています。学びと実践の双方で優れた成果を上げた活動には「ボランティア大賞」(1名・10万円)、「審査員特別賞」(1名・5万円)、「奨励賞」を授与します。例年、ボランティア大賞には多くの学生が参加し、ボランティア活動で得た力や想いを発信し、明治学院大学の“ボランティアの力”をあらわしています。
第5回となる今回は書類審査を通過した5名が、学生・教職員に向けてプレゼンテーションを行います。斬新な発想力と、旺盛な行動力、そして冷静な思考力で、一人ひとりの内側にある「他者と共にあろうとする意志」の実践成果として発表します。
【第5回明治学院大学ボランティア大賞】
◆日時:2024年11月9日(土) 9時30分開始
◆会場:明治学院大学 白金校舎 本館1301教室
◆スケジュール
9時30分~11時30分 プレゼンテーション
11時10分~11時50分 感想共有、夏季能登半島地震復興支援ボランティア報告
13時00分~ 表彰式
◆発表テーマ(発表順)
(1)クルドの子どもの将来のために~学習支援活動を通して~:国際学部国際学科4年
(2)国際ボランティア活動への挑戦 -国内外における教育・環境・再生支援ボランティアの実践-:国際学部国際学科4年
(3)タイで人身売買の危険から子どもたちを守る~支援の実践と継続と拡大~:法学部グローバル法学科3年
(4)「生きる」を支えるボランティア:心理学部心理学科4年
(5)私が見たフィリピンの貧困問題:文学部英文学科3年
【本件に関するお問い合わせ】
明治学院大学 ボランティアセンター
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
担当 : 高橋・菊池
E-mail: voluntee@mguad.meijigakuin.ac.jp
□■明治学院大学について■□
創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。2024年は本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。スポーツ分野では2028年度までに箱根駅伝本戦出場を本気で目指し、MG箱根駅伝プロジェクト「Road to HAKONE 2028」をスタートしました。
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