【岡山理科大学】「恐竜時代に思いをはせて!」/岡山キャンパスに3種類の実物大足跡完成!
岡山キャンパスの学園創立50周年記念館前に1月15日、大型恐竜の歩行跡2種類が新たに出現しました。石垣忍・恐竜学博物館長と学生が、アジア最大の肉食恐竜「タルボサウルス」の歩行跡を白色、また大型鳥脚類「サウロロフス」の歩行跡をクリーム色で、いずれも実物大で路面にペイント。2022年12月、最初に路面に大型竜脚類「ティタノサウルス類」の歩行跡を描いて以来、翌年2月には同記念館の壁面にこの3種類の恐竜の歩いた跡がシールで展示されており、これで3種類とも路面から壁面まで足跡がつながりまた。
これらの足跡は2018~2024年、モンゴル・ゴビ砂漠で岡山理科大学とモンゴル共同調査隊が発見したもので、9000万~7000万年前の足跡化石データをもとに再現しています。今回新たに加わったサウロロフスのものと考えられる足跡は、幅が92㌢もあり、全長15㍍超の世界最大級の二足歩行動物であったと考えられています。歩く速度は時速10㌔㍍で、比較的速足で歩いた跡とみられています。
野外博物館実習として、ペイントで歩行跡の再現に取り組んだのは、いずれも生物地球学部生物地球学科恐竜・古生物学コース3年の窪井さゆりさんと齋藤里帆さん。石垣館長の指導を受けながら、寒風吹き付ける中で、路面に恐竜の運動の跡を描いていきました。
仕上がった歩行跡を前に「作業中はどうなるか不安でしたが、出来上がった足跡はとてもきれいで圧倒されました。足跡の上を歩いて恐竜の大きさを実感し、恐竜に興味を持ってもらえたら幸せです」と窪井さん。齋藤さんも「出来上がった足跡を見て、その大きさに驚きました。来場者の皆さんが恐竜に興味を持つきっかけになってくれると、うれしいです」と話していました。
石垣館長は「恐竜になったつもりで、足跡の上を歩いて、歩き方を想像してほしい」と期待を込めて話しています。
これらの足跡は2018~2024年、モンゴル・ゴビ砂漠で岡山理科大学とモンゴル共同調査隊が発見したもので、9000万~7000万年前の足跡化石データをもとに再現しています。今回新たに加わったサウロロフスのものと考えられる足跡は、幅が92㌢もあり、全長15㍍超の世界最大級の二足歩行動物であったと考えられています。歩く速度は時速10㌔㍍で、比較的速足で歩いた跡とみられています。
野外博物館実習として、ペイントで歩行跡の再現に取り組んだのは、いずれも生物地球学部生物地球学科恐竜・古生物学コース3年の窪井さゆりさんと齋藤里帆さん。石垣館長の指導を受けながら、寒風吹き付ける中で、路面に恐竜の運動の跡を描いていきました。
仕上がった歩行跡を前に「作業中はどうなるか不安でしたが、出来上がった足跡はとてもきれいで圧倒されました。足跡の上を歩いて恐竜の大きさを実感し、恐竜に興味を持ってもらえたら幸せです」と窪井さん。齋藤さんも「出来上がった足跡を見て、その大きさに驚きました。来場者の皆さんが恐竜に興味を持つきっかけになってくれると、うれしいです」と話していました。
石垣館長は「恐竜になったつもりで、足跡の上を歩いて、歩き方を想像してほしい」と期待を込めて話しています。
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