即完売したアジア最大級Scalaカンファレンス「ScalaMatsuri 2014」 入場チケット追加販売のお知らせ

~ 講演者にScala作者、Sparkコミッタ、sbtコミッタ、 前LinkedIn Play Tech Leadを招待 ~

一般社団法人Japan Scala Association(理事長:水島 宏太)は、プログラミング言語Scalaのカンファレンス「ScalaMatsuri 2014」を9月6日、7日の2日間開催します。

招待講演者のSparkコミッタ Aaron Davidson氏
招待講演者のSparkコミッタ Aaron Davidson氏

「ScalaMatsuri 2014」の一般入場チケットの販売を8月1日に開始したものの、1週間足らずで完売したことを受けまして、若干数のチケットの追加販売を8月13日18:00より開始します。
海外からの招待講演者は、最終的にSparkコミッタのAaron Davidson氏およびsbtコミッタのEugene Yokota氏を加えた4名(後述)となりました。また、会場の移転先が株式会社サイバーエージェント(渋谷マークシティ ウェスト13F)に決定いたしましたことも、合わせてご報告します。

「ScalaMatsuri 2014」 追加入場チケット申し込み窓口
http://scalaconfjp.doorkeeper.jp/events/13535


■Scalaとは
Scalaは2003年にMartin Odersky教授によって開発されたプログラミング言語です。オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴が統合されており、Java仮想マシン上で実行されます。近年、Twitter、LinkedIn、グリー、ドワンゴなど国内外のWeb企業において、採用が急速に進んでいます。


■「ScalaMatsuri 2014」概要
今年のScalaMatsuriのテーマは「Enjoy.scala」です。

1日目の9月6日はScala作者のMartin Odersky教授による講演のほか、高速な分散処理基盤SparkのコミッタであるAaron Davidson氏の講演、ビルドツールsbtのコミッタであるEugene Yokota氏の講演、LinkedInのPlay Tech Leadを務めていたYevgeniy Brikman氏による講演、その他Scalaのフレームワーク・ライブラリの紹介、Scala初学者向けの講演など行います。また、英語講演については同時テキスト翻訳が提供されます。

2日目の9月7日は、アンカンファレンスの開催を予定しており、当日に発表したい内容や聞きたい内容の募集をしながら、少人数ごとに分かれて座談会形式で進行します。1日目には無い入門ワークショップや、関数型プログラミング専用ライブラリScalazに関する非常にマニアックなトークなどが実現されるかもしれません。


【「ScalaMatsuri 2014」開催要項】
場所   : 株式会社サイバーエージェント
      (渋谷マークシティ ウェスト13F) ※変更されました
日時   : 2014年9月6日~9月7日
主催   : ScalaMatsuri 2014準備委員会、
      一般社団法人Japan Scala Association
テーマ  : Enjoy.scala
Webサイト: http://scalamatsuri.org/
      1日目のタイムテーブルについて
      http://scalamatsuri.org/ja/program/
      2日目のアンカンファレンスについて
      http://scalamatsuri.org/ja/unconference/
入場料(1、2日目共通) : 一般6,000円(税込) 学生3,000円(税込)
入場チケットの購入窓口: http://scalaconfjp.doorkeeper.jp/events/13535


■団体概要
団体名 :一般社団法人Japan Scala Association
代表者 :理事長 水島 宏太
所在地 :東京都千代田区
設立  :2013年1月
事業内容:カンファレンスの運営


【問い合わせ先】
広報E-mail: info@scalamatsuri.org
担当者  : 副理事 麻植 泰輔

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