金属用のハンディタイプの硬さ計 QH-7シリーズ3機種を12月8日に販売開始
非破壊検査機器の販売を行うダコタ・ジャパン株式会社(本社:さいたま市、代表取締役:深澤 義知)は、新製品の硬さ計(硬度計)『QH-7シリーズ』3モデルを、12月8日より販売開始します。
◆QH-7シリーズの概要
『QH-7シリーズ』には、UCI方式での硬さ測定に対応する『QH-7U』、リバウンド(リーブ)方式に対応する『QH-7L』、両方に対応する『QH-7C』の3モデルがあります。UCI方式は小物部品や硬化層、熱影響部(HAZ)の測定に、リバウンド(リーブ)方式は結晶組織が大きな材料や表面がやや粗い部品の硬度測定に適しています。
表示スケールは、HV(ビッカース)、HB(ブリネル)、HRB(ロックウェルB)、HRC(ロックウェルC)等に対応、一般的なUCI・リバウンド硬さ計よりも測定範囲が広く、さらに高精度での測定が可能です。測定に便利な機能も多数搭載しており、信頼性の低い測定結果は、測定値を表示せずにエラー表示することも可能です。
▽『QH-7C』 ハイブリッド硬さ計(UCI/リバウンド)
https://www.dakotajapan.com/hardness/qh-7c.html
▽『QH-7U』 UCI硬さ計
https://www.dakotajapan.com/hardness/qh-7u.html
▽『QH-7L』 リバウンド(リーブ)硬さ計
https://www.dakotajapan.com/hardness/qh-7l.html
◆用途
金属の硬さ(硬度)測定
◆特徴
・一般的なUCI・リバウンド硬さ計よりも測定範囲が広く、
さらに高精度で測定が可能
・難易度の高いUCI硬さ試験を、
初心者でも安心して実施できるサポート機能(QH-7U/QY-7C)
・インパクトデバイスの測定方向(角度)を自動で検出し補正(QH-7L/QY-7C)
・最大・最小、標準偏差、範囲やグラフ表示など、豊富な表示機能
・厳しい環境に対応する堅牢な金属ボディー、
背面には角度調整可能なスタンドを配置
◆共通仕様
・表示 :最大・最小、平均、範囲、標準偏差、グラフ表示
・機能 :アラーム、バックライト、メニューロック機能
・データロガー :32,500件(8フォルダー)
・保存モード :手動、自動
・プローブコネクタ:Lemo 3ピン(インパクトデバイス)、
Lemo 00(UCIプローブ)
・外部接続 :マイクロUSB(PC接続、充電用)、
RS-232C出力(オプション)
・寸法 :165×65×105mm(W×H×L)
・重量 :820g(バッテリー含む)
・動作温度範囲 :-10~50°C
・電源 :内蔵バッテリー(充電式単三電池、1.2v Ni-MH)、
約40時間動作
・保証期間 :3年(保証対象は本体のみ)
◆お見積・お問い合わせ
http://www.dakotajapan.com/reference.html
◆会社概要
会社名 : ダコタ・ジャパン株式会社
所在地 : <本社>
〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目10番5号
<本製品を管轄している部門>
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4丁目150番1号
代表取締役 : 深澤 義知
事業内容 : 非破壊検査機器の販売および校正
レンタルサイト : https://rental.dakotajapan.com
コーポレートサイト: https://www.dakotajapan.com
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)