BIGLOBEがGoogle CloudのAI技術を活用し 独自開発した「社内文書AIサーチ」で業務効率向上
BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2025/03/250331-a
ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田 靖久、以下 BIGLOBE)は、業務効率化・生産性向上の取り組みの一環として、Google CloudのAI技術を活用した「社内文書AIサーチ」を開発し、社内システムに導入しました。
近年、企業が保有する情報は増加の一途を辿っております。社内で書類の保管に複数システムを利用している場合、必要な資料を統合的に検索するのが難しいという課題がありました。当社では、AI技術を活用した高精度な検索システムを独自に開発、導入することで、従業員が迅速かつ容易に必要な情報へアクセスできる環境を構築しました。
今回、社内文書に対してAIが自動生成した要約を追加する等の工夫を行い、検索精度の向上を図りました。その結果、社員アンケートでは71%の利用者が「検索効率が向上した」と回答しております。
1. 社内文書AIサーチの概要
・社内の複数の文書保管場所を一括で横断的に検索
・検索結果に対する生成AI(Gemini)による要約表示
・検索結果の絞込機能(文書の取得元、文書の内容 等)
検索画面イメージ
2. 導入によって期待される効果
・情報検索時間の短縮による業務効率化
・部署間の情報共有促進
・意思決定の迅速化
・従業員満足度の向上
BIGLOBEは、イノベーションを活用した本取り組みを通じ、お客さま満足度の向上につとめてまいります。また、大きく変化する社会環境においてどのように社会へ貢献していくかを「BIGLOBEマテリアリティ」として新たに策定しました。「BIGLOBEマテリアリティ」策定に伴い、連動した活動を開始します。
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