北陽電機が距離計測機器を新発売
独自のセンシング技術で、工場などの省力化(オートメーション)に貢献する産業用センサメーカの北陽電機株式会社(大阪市西区)は、レーザ距離計「PGLシリーズ」、さらにレーザ距離センサ「LX2シリーズ」を2019年1月に発売します。物流業界やものづくりにおける距離測定用途、インフラ設備のモニタリング用機器としての活用を見込んでいます。
レーザ距離計「PGLシリーズ」は直接反射で最大100m、反射板使用にて最大180mの長距離計測、及び距離精度±3mm、繰り返し精度±0.7mmの高精度を実現。
距離設定出力2点及び各種インターフェースでの距離データ出力を搭載しており、物流、製鉄、クレーン、港湾、製紙、インフラなど、さまざまなシーンでの距離測定用途に活用が期待されています。
レーザ距離センサ「LX2シリーズ」は距離2.5m、デジタル距離表示による分かりやすい距離設定出力方法、距離に応じたアナログ出力を搭載しており、位置決め、レベル制御など、ものづくりにおける距離測定用途に活用が期待されています。
LX2製品写真: https://www.atpress.ne.jp/releases/173542/img_173542_2.jpg
北陽電機は、従来から発売している測域センサ(LiDAR)を使った広範囲の計測と今回新発売する機器によるスポット計測の双方をラインナップすることで、距離計測機器の充実化を行い、ものづくりにおける自動化に貢献します。
■会社概要
商号 : 北陽電機株式会社
代表者 : 代表取締役 尾崎 仁志
所在地 : 大阪市西区江戸堀1-9-6 肥後橋ユニオンビル
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