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リアルグローブ、南海トラフ巨大地震を想定した「令和6年度日向市総合防災訓練」に南榮工業と共同参加。遠隔情報共有システム「HecーEye(ヘックアイ)」を活用したリアルタイム中継を実施。

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2025年2月3日 11:00
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株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、南榮工業株式会社(宮崎県都城市、代表取締役社長:石神 憲一、以下、南榮工業)と共同で、2025年1月26日(日)、日向市が主催する「令和6年度 日向市総合防災訓練」の実施協力を行いました。

本訓練は「南海トラフ巨大地震発生」を想定しておこなわれました。
日向市では、2024年8月8日 M7.1 震度6弱の地震が発生し、「南海トラフ地震臨時情報」が運用開始以来初めて発表されました。その後も、2025年1月13日 M6.9 震度5弱、2025年1月15日 M5.4 震度4 の地震があった他、震度1〜3の有感地震も続いています。


この地域では南海トラフ巨大地震とは別に、日向灘で発生するプレート境界地震がほぼ十数年〜数十年間隔で、 M7.0〜7.6 の地震が発生しています。震源が日向市に近いため、津波による被害とともに地震動による土砂災害も多く生じる傾向があるため、地震を想定した防災訓練は重要です。

本訓練では、参加者による災害用のテントやトイレを実際に組み立てたり、スマホを使っての避難をするのかを体験し、炊き出し訓練ではカレーや備蓄品の試食も行われました。

関係機関による実施訓練では、消防や消防団によるバイクやドローンを使った訓練が実施されました。ドローンを使った物資輸送訓練では、遠隔情報共有システム「HecーEye(ヘックアイ)」を使用し、リアルタイムでドローンの飛行ルートをパソコン等の画面で確認。飛行ルートが記録された画像データが保存されることで、後から検証が可能であることも確認できました。

《防災訓練スケジュール》

日 時) 令和7年1月26日(日)午前8時05分~

訓練内容
【1部訓練:地震・津波から避難する】
〇 8:05~ 各地区による避難訓練

【2部訓練:避難所を設営する】
〇 9:30~ 避難所運営訓練
 みんなで避難所の運営について考える
 災害用のテントやトイレの組み立て方を覚える
〇11:00~ 各避難所による炊き出し訓練
 備蓄食の試食もあり

リアルグローブは今後も地域の安心・安全の一助となるよう、防災訓練の支援を行っていきます。

【宮崎県日向市】
URL:https://www.hyugacity.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

■ 株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
電話:03-6380-9372 
メール:pr@realglobe.jp


お気軽にお問合せ下さい!

【遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

【Hec-Eyeについての詳細はこちらから】

【リアルグローブについて】

リアルグローブは、技術力を駆使して、未来の社会の基礎となるようなソリューションを開発・提供しています。社会にある様々な「現場」で、AI・IoT・Roboticsといった「技術」の活用モデルを作り社会実装を進めることで、よりよい社会の実現を目指します。

会社名:株式会社リアルグローブ
代表者:代表取締役社長 大畑 貴弘
所在地:東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
URL :https://realglobe.jp/

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